STEP毎に読み進めていく事で理解度がより高まります
    STEP2 住友電工での仕事職種と人

よりよいものづくりを、この手で。 社員対談 - 情報通信事業

よりよいものづくりを、この手で。社員対談 - 情報通信事業

世の中に、広く役立つものづくりを。

――まずは、それぞれの仕事内容について教えてください。

千船
電気信号を光信号に変換し、受信・送信を行う光通信。当社では、その光源である半導体レーザを開発・製造しています。私のミッションは、品質を安定させ不良品を出さないこと。 その原因を究明し、 工程の製造方法を改善する、構造そのものを改良するなどが主な仕事です。半導体レーザは非常にデリケートな製品であるため、 不良 を発生させないことは重大テーマなんです。
久原
「光の通り道」である、光ファイバケーブルの生産技術を担当しています。安定的で高品質なものづくりを実現し、不良を少なくすることで売上に貢献することが、私たちの役割。製造条件の決定や、異常時の対策を検討することはもちろん、製造設備の簡単な改造なども行うことがあります。

――それぞれ、光通信を支える重要な製品の品質を担われているわけですね。そもそも、住友電工を志望した理由は何だったのでしょう?

久原
もともと化粧品が好きだったため、大学でも無機化学を専攻していたんです。けれど、研究をしているうちに、世の中により広く役立つ製品に関わってみたいと思うようになって。 そこで出会ったのが、住友電工。専門知識を活かせる光ファイバに強みを持っていることが決め手になりました。また、国内だけでなく、世界中の役に立てることも大きな魅力でしたね。
千船
私が携わっていたのは理論研究。アカデミックな道へ進むことも考えましたが、より短いスパンで「世の中に役立つ、モノを届けたい」という想いがあり、メーカーを志望しました。工場見学や先輩の話を聞く中で、 自分の専攻を活かし、活躍できる場があることを知ったんです。
久原
私も工場見学に行きました! 工場ってオートメーション化されているイメージがあったのですが、うちの工場は人の手で作業しなければいけないところがたくさんあって、どこか「職人の世界」みたいな雰囲気が残っている。そこが印象的でしたし、魅力的でしたね。

あちらを立てればこちらが立たず?

千船
品質を保ち、不良を減らす。口で言うのは簡単だけれど、本当に難しいですよね。狙い通りの試作・実験結果にならないことなんて、多々ありますから。製造方法の課題を見つけて、よかれと思って改善してみたら、他で不具合が生じたり……。
久原
よくある話ですよね。試行錯誤を重ねて、時にリセットして、何とか目標を達成していく感じ。人の手で行われる作業もあるから、オペレーションもしっかりマネジメントしないといけませんし。製造条件を決定するのは生産技術ですが、実際にものづくりを行うのは工場の現場の方たち。自分の考えた条件を正確に伝える必要があるため、毎朝必ず打ち合わせをしてから生産を行っています。
千船
現場の作業を録画したりもしますよね。現場を見ることは本当に大切だと思います。ところで、こちらの製品はある程度のクリーンルームで作業が行われるけれど、ケーブルはほとんど外みたいな環境で製造するじゃないですか? 条件も厳しいですよね。
久原
今、私が取り組んでいる製品はよりシビアな製造条件が求められるのでなおさらです。上司や先輩に言わせると、“ケーブルの製造は農業“みたいなものだって。天候や気候に左右されるのは、どうしようもない。けれど、そこに妥協しないよう取り組んでいるつもりです。
千船
しっかりとした原因分析を行い、さまざまな可能性を考慮して解決策を見出すことが大切ですよね。何かを変えて、その効果が確認できるまでには長い時間がかかりますから、やみくもに実行に移すことも許されないですし。

――非常に大きなプレッシャーを背負う仕事なんですね。

久原
ひとつ間違えば大量に不良を出してしまうこともありますから。 製造条件を決める仕事には、大きな緊張を伴いますが、そのぶん、うまくいったときは喜びも大きいですよ。
千船
プレッシャーが大きいからこそ、切り替えが大事ですよね。失敗を悔やむよりも、そこで得た糧を次につなげていくこと。僕の場合、むしろ“どん底”みたいな状況のほうが燃えたりするんですが(笑)。

日々の生活がより豊かで便利になることを目指して。

――この仕事のやりがいを最も感じた瞬間を教えてください。

千船
自らが研究段階から携わっている製品が、事業化したこと。そして、その製造まで担当できていることですね。我が子のような存在である製品が、世の中の通信を支えているわけですから、達成感も大きいですよ。
久原
一貫して製品に関わるって、素敵 ですよね。生産技術として携わっているだけでも、この光ファイバが世界中で使われているのかと思うと、やりがいと誇りを感じられますから。人々の目に見える ような製品ではありませんが、そうした喜びを感じられるのは住友電工ならではですよね。
千船
そうですね。私たちが扱うのは、世の中に欠かせないもの。今後も、日々の生活がより豊かでより便利になるような製品を生み出していきたいですね。情報化社会はさらに進み、情報通信事業も発展していくことは間違いない。その中で、「この製品・技術のことなら、アイツに聞け」と言ってもらえるような技術者になりたいと思っています。久原さんはどんな目標を持っていますか?
久原
今は生産現場に近く、ほとんどを社内で過ごしていますが、将来的には社外ともかかわる仕事をしたいと思っています。自分の手でつくることももちろん楽しいのですが、つくる側の視点を活かせる場はまだまだあるはず。現場で学んだことを活かし、製品の良さを伝えていけるような仕事もしてみたいですね。とにかくいろいろなことに挑戦してみたいんです!
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