STEP毎に読み進めていく事で理解度がより高まります
    STEP2 住友電工での仕事職種と人

新たな伝統をつくる。 社員対談 - 環境エネルギー事業

新たな伝統をつくる。社員対談 - 環境エネルギー事業

社会のエネルギーを支える、電線一家。

――まずは、どのような仕事をしているのかを教えてください。

鈴木
国内の地中送電線の設計を主に担当しています。また、このビジネスは大規模なプロジェクトになることが多いため、お客さまの技術対応窓口となり、プロジェクトの統括を務めることもあります。
井水
私が所属しているのは、主に電線の開発・生産を担う部署。その中で、私は 鉄道車両へパンタグラフを通して給電する接触電線であるトロリ線を担当しています。開発から生産技術までを一貫して担当させてもらっているので、とてもやりがいがありますね。

――ともに、社会に欠かせないインフラを支えているのですね。住友電工を志望した理由は何ですか?

鈴木
学生時代から バイクを自分で改造したり、 何かを組み立てることが好きだったので、メーカーには行きたいと思っていました。住友電工に入社を決めたのは、「超電導」のような最先端の分野を実用化する力があったこと。そのものに関われるかどうかは問題ではなく、そうした姿勢と強みを持っていることが魅力的でしたね。
井水
同じです! そこがきっかけで興味を持ちました。 私は少年時代に阪神大震災を経験しているのですが、その時に電気の重要性を痛感したんです。だから、エネルギーインフラに関わる仕事がしたいと、漠然と考えていました。決め手になったのは、電力ケーブルにおいて、強みを持っていたこと。
鈴木
住友電工の伝統的な事業だから、当初は「ルールでがんじがらめなのかな?」なんて思っていたけれど、いざ配属されるとそうではなかった。論理的に考えて、それを説明できれば、若手にも裁量と権限を与えてくれる。懐の深さを感じたな。
井水
そうですね。私もかなり好き放題にやらせてもらっています(笑)。一方で、伝統事業ならではのアットホームさもありますよね。事業部というよりも「一家」という表現がふさわしいかもしれません。

自らの意志を反映できる仕事。

――古くから社会を支えてきた事業ですが、その優位性はどこにあるのですか?

井水
トロリ線に関して言えば、世界トップレベルの生産能力があることですね。ですから、どんな 短納期でもお客さまの要望に応えることができる。たとえば、災害などで架線が切れた時でも、品質のよい製品を素早く提供できるんです。
鈴木
歴史の古い製品だけに、技術的な優位性、競争力を維持するのは難しいと言われています。 ただ、お客さまからよく言われるのは、「住友さんは、対応が違う」ということ。技術検討のスピードや、お客さまの悩みに対して真摯に応える姿勢は評価されていると感じますね。 私たちからするとごく当たり前のことなんですが。
井水
それ、すごく大事ですよ。目先の利益だけを見ていてはダメですよね。要望に対して、泥臭く応えていかなければ、信頼していただくこともできませんから。

――では、この仕事のいちばんの面白味はどこにあると思いますか。

鈴木
地中送電線のプロジェクトでは、実現するためのプランが複数ありますが、それを自らの意志で決めて、実行していけることですね。プロジェクトは単純に送電線を1本製造して終わりというものでなく、多数の分岐点もあれば、建設 に必要なアクセサリから工法まで幅広く考慮する必要もあります。4年ほど前に、 約2年に亘る大規模な地中送電プロジェクトの主任を 任されたことがあるのですが、ケーブルの基本設計から、現場の技術マネジメントまでを担当し、無事にプロジェクトを完工。そしてお客さまから感謝の言葉をいただけたんです。
井水
それは、うれしいですよね。
鈴木
そうそう。工事に関わった人の絆も深くなって。 竣工から毎年OB会が開催されているくらい。
井水
そんなのあるんですか? いいなぁ……。私の部署では、海外の鉄道に対して、アプローチをかけているのですが、これが10年以上かかるプロジェクトばかり。鈴木さんみたいになかなかカタチにならなくて。

――海外ですか?

井水
国内の鉄道インフラは成熟しているため、現在は海外市場を見据えた取り組みが盛んです。現在、私が関わっているのは、とある海外の鉄道案件。お客さまからの要求で、通常の何倍もの生産量を実現するミッションを与えられました。工程設計などすべてを自分で決めることができたので、やりがいも大きかったですね。
鈴木
何倍もってすごいね!

世の中に欠かせないものづくり。

――世の中に欠かせないところに、皆さんのものづくりがある。そうした面でも喜びは大きいのでは?

井水
言われてみれば、そうかもしれませんね。 各地の電車や地下鉄など……。いろいろなところに使われていますから。もっとアピールしなきゃいけませんね。
鈴木
有名な場所にある地中送電線で言うと、黒部ダム かな。あそこのダムの裏側にある超高圧ケーブルも 住友電工 のものが使われているよ。まあ、普段から、「俺たち、すごいものつくっているんだぜ!」なんて、意識しているわけではないけれど、喜びは大きいよね。
井水
今、私が関わっているプロジェクトも受注して実現するのはだいぶ先の話。そのころには担当ではないかもしれませんが、成功に向けて真摯に取り組んでいこうと思っています。それが当面の目標であり、夢ですね。
鈴木
地中送電線に関しては、どこにつくるといったことは私たちが決められることではない。だから、徹底的にニーズに応えていける体制を整えたいと思っています。この事業には伝統があるけれど、どのような技術検討がなされたかは、明文化されていないことも多いでしょ? カンやコツなどの経験がものをいう部分をどう技術継承していくか。 それが今後の目標かな。
井水
扱う製品が「長物」ですから、設備も大きければ、条件にも左右されやすい。そこに確かな解決策を見出していくのはかなり難しいですよね。けれど、だからこそ、やりがいがあるし、やらなきゃいけない。
鈴木
よりよいものをつくっていくために、お客さまの要望に真摯に応えていくために。若手がチャレンジしっ続けることで、新たな伝統をつくっていきたいですね。
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