STEP毎に読み進めていく事で理解度がより高まります
    STEP2 住友電工での仕事職種と人

あらゆる「壁」を乗り越える。それが、ハードメタル女子。 社員対談 - 産業素材事業

あらゆる「壁」を乗り越える。それが、ハードメタル女子。社員対談 - 産業素材事業

何より「人」が魅力だった。

――まずは、それぞれの仕事内容を教えてください。

重長
自動車部品の加工に欠かせない切削工具などを扱う事業部で、海外関係会社に対する拡販支援や営業活動を担当しています。私の担当地域はインド、中近東、タイ、インドネシア。新会社立ち上げなどの大型プロジェクトにおいて事務局を務めることも多いですね。
寺本
私の担当は、その工具の素材となる合成ダイヤモンド単結晶の生産技術。品質・効率・性能を意識しながら、製造プロセスの開発・改善に取り組んでいます。

――仕事での連携は多いのでしょうか?

重長
何か困ったことがあったら、寺本さん。それくらいお世話になっています! 海外の生産拠点に素材を販売する仕事などもあるのですが、技術的な知見がないと対応が難しくて……。
寺本
初めて会ったのは、「ハードメタル女子会」だったかな? それ以来のお付き合いですね。

――「ハードメタル女子会」なるコミュニティーがあるのですね。

重長
活躍している女性社員が多いのが、この部署の特徴。だいたい15 人くらいの会で情報交換したり、お食事などをしています。
寺本
職場全体の懇親会は“居酒屋ノリ”。おとなしく、しゃれた店で、美味しいものを食べられることが会のメリットです(笑)。ご家族をお持ちの方が多いので、休日にお子様を連れて楽しむ機会なんかもありますよ。

――長く、活躍する女性社員の先輩がいらっしゃるのですね。

寺本
私自身、長く働き続けたいと思って就職活動をしていましたから。そうした先輩方の姿が、大きな決め手になったのは確かですね。もともと大学では、素材を研究していましたから、工場を見学し、いろいろな人に出会う中で、自分が住友電工で働く姿を明確にイメージできるようになったんです。重長さんは?
重長
私も一つの企業で長く勤めたいと考えていました。重視したのは、自分らしく働ける環境であるか。そして、グローバルに活躍できるかどうか。 最後は「人」で決めました。住友電工の先輩方や人事担当者は、真摯に私の話を聞き、相談に乗ってくれたんです。

そんなこと、やらせてもらっていいの?

重長
入社して印象的だったのは、“若手でも、大きな仕事を任されること”ですね。
寺本
そうそう。技術も同じ。生産技術を担当する前は開発を担当していたんだけど、新製品の開発テーマを与えられて、「これやってみて」と(笑)。先輩方の見よう見まねで、仕事を覚えていく感じ。
重長
海外の重要な案件なども一人で担当させてもらえました。正直、「こんなん、やらせてもらってええんかな?」って。今思えば、チャレンジさせてくれた上司がすごいですよね。

――そうしたチャレンジを経て、成長していくわけですね。

寺本
上司も先輩も、聞けば丁寧に教えてくれる。だけど、それも自分で考えて、試行錯誤することが前提です。そうした苦労を乗り越えたからこそ、今の自分があると思っています。私は入社して2年間で2つの新製品開発に携わったのですが、当時は試作のレベルで精一杯で、製品を安定的に量産することができなかった。どうすれば不良がなくなるのか……。とにかく苦労しましたが、先輩方からのアドバイスで、なんとかスケジュールどおりに生産ラインに乗せることができた経験があります。現在は“生産技術”の立場で新製品の開発チームに参加することが多いのですが、当時の経験を活かし、開発スケジュールに合わせて確認すべき項目や、過去のトラブルをリストアップして、材料設計のフェーズから打合せに参加し、スムーズな量産に貢献できています。過去の失敗を糧に、チームに貢献し、自分の成長を実感できた。それが何より嬉しかったですね。

自らの可能性を追求し、さらなるチャレンジを。

――重長さんはいかがでしょう?

重長
今まさに、苦労しているところですね(笑)。担当しているのは、インドの パートナー企業に対し、当社の主要製品の技術を移管するプロジェクト。インドは商慣習や考え方が、欧米文化とも大きく異なっており、予想もしないハプニングや衝突がよく起こります。相手にとってのメリット・デメリットは何か、当社と意向が異なる場合、合意できる着地点はどこなのか……。そのことを常に意識するように心がけています。まだ、交渉には苦労していますが。
寺本
本当に大変そうだものね。寄せられた難題について、何度か相談に来ていたし。
重長
すぐにエンジニアに相談できるという点では、営業の私が生産現場に近いところで働いているのは大きなメリットになっています。本当にいろいろ助けていただいていて申し訳ないですが……。
寺本
こちらも重長さんを頼りにしているので、お互いさまですよ。営業さんと連携する時には、関係のない重長さんにも情報を流すようにしてるくらい。「サポートしたってな。お願い」って(笑)。
重長
インドは魅力のある市場ですから、苦労の分だけやりがいのある仕事だと感じています。ここ数年、駐在員と連携をとりながら、さまざまな働きかけをしてきたことで、大規模なプロモーションや新たなビジネスも始まっています。うまくいかないこともありますが、少しずつ信頼関係を築き、海外での存在価値を高めていきたいと考えています。

――最後に、今後の目標を教えてください。

寺本
高品質なものづくりを実現することはもちろんですが、生産現場の視点から新たな付加価値を創造し、世界に送り出すことを目標にしています。そのためにも、仕事に面白味を感じ、熱意を絶やさずチャレンジしていける人材でありたいですね。また、もう若手とは言っていられない立場になってきていますので、組織全体を俯瞰し、自らの行動で貢献していけるようになりたいとも思っています。
重長
現在は海外拠点やパートナー企業を支援する業務が中心ですが、いつかは海外へ駐在し、第一線で活躍してみたいと思っています。海外駐在は、若くして管理職の経験を積めるチャンスでもありますから、自分の可能性をとことん追求していきたいですね。
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