STEP毎に読み進めていく事で理解度がより高まります
    STEP2 住友電工での仕事職種と人

今、この世になく、将来世の中に欠かせない ものをつくる。 社員対談 - 研究開発

今、この世になく、将来世の中に欠かせない ものをつくる。社員対談 - 研究開発

チャレンジする力が、原動力に。

――研究職として、新たな製品・技術の開発に臨まれているお二人ですが、大学時代は部活に打ち込んでいたそうですね。

平野
私は航空部に所属していました。動力のないグライダーで空を飛び、チェックポイントを回りながら、ゴールのタイムを競うというもの。高校時代まではテニスをしていたのですが、とにかく新しいことをやってみたかったんです。
荒井
私もとにかく新しいことにチャレンジしたくて、体育会のアメフト部に入部しました。ほぼ毎日が練習でしたから、実験や研究で多忙な理系学生にはきつかったですよ。懇親会もハードでしたし。でも、その時にしかできないことですから。貴重な体験になりましたよ。
平野
そうですよね。大学時代にしか経験できないことってあるから。やりたいことを一生懸命にやることってすごく大切だと思います! まあ、4年生になったら実験ばかりの毎日でしたが。

――新しいことにチャレンジする、好奇心を持って、一生懸命に取り組む。そうした姿勢が現在につながっているのかもしれませんね。では、住友電工と出会ったきっかけは何ですか?

平野
ずっと化学を専攻していたのですが、そこにこだわる必要はないかな、と。むしろ、就職して新しいことに挑戦してみたいと思っていました。世の中に欠かせない、もっと大きなものを扱える会社を探そうとして、「金属」「素材」というワードで検索。すると、住友電工が出てきた。それがきっかけですね。工場は大きく、製造拠点は国内外に多くありますから、研究室のメンバーには「工場長になりたいの?」なんて言われたりして。
荒井
専攻にこだわらずに就職活動をしたなんてすごいですね! でも、考えてみれば、会社に入ってから勉強することの方が圧倒的に多いですからね。刺激や発見も多いかもしれません。私は、たまたま学部生時代に、横浜製作所を見学させてもらう機会があったので、住友電工のことは知っていました。 就職活動をする時にあらためて意識して「あ、この会社行ったことあるぞ」と。

――では、入社の決め手は何ですかだったのでしょう?

荒井
技術で環境問題に貢献したい想いがあり、自動車・インフラに強みを持っている当社に惹かれました。また、OBを集めて説明会を開いていただくなど、真摯に対応していただいたことも大きかったですね。皆さん、話しやすくて、働くイメージが明確に描けたんです。
平野
確かに「THE面接」みたいな会社が多い中で、住友電工は違いましたね。こちらの話を一生懸命に聞いてくれるし、大量採用の一人としてではなく、私個人を受け入れてくれている気がした。そう考えると、やはり決め手は「人」だったのかもしれませんね。

アイデアをカタチにしていく仕事。

――それぞれの仕事内容について教えてください。

荒井
私の役割は先々行開発。次世代の社会がどうなっていくか、次世代車両のワイヤーハーネスはどうなるかを検討し、住友電工がどのような製品を作るべきか、製品のどの性能を伸ばすべきかといった方向性を模索しています。
平野
大変そうですね……。雲をつかむような話じゃないですか。
荒井
いわゆる概念的なところから入るんですよ。たとえば、自動運転が実現したとして、そこには「認知・判断・操作」というアクションが必要になりますよね。すると自動車にはセンサがたくさん搭載されたり、ステアリングやブレーキが電動化されたりします。そうした車の変化に対して、ワイヤーハーネスはどんな機能を求められるか、というところから考えていくんです。法規制や社会、自動車メーカ、ユーザのニーズを考慮して検討を繰り返し、次世代製品の姿を想い描いていくんです。
平野
それに対して、私は特定のお客さまのニーズと紐づけて、次世代の電池システム周辺の接続部品の研究開発を行っています。電池周辺ビジネスは今後、市場規模が大きく なると予想されていますから、自動車関係の中でも注目の分野。やりがいも大きいですね。
荒井
お互いに、まだ世の中にないものを考え出したり、つくっていったりすることがミッションなんですね。確かにやりがいも大きいけれど、苦労も多い。モヤモヤした、形のないものを具現化し、妥当性を証明することって、とても難しい。時には、向かうべき方向が分からなくなってしまうことも……。
平野
そうですね。まったく新しいものをつくろうとした時に、過去の量産から得た知見や技術が通用するとは限りません。さらに、社内には新しいものをつくる体制も、部署もないわけですから。協力者を探し、枠組みをつくるところから自分でやる。単純に技術だけの話ではないんです。

――荒井さんは新しい概念をつくらなければならないし、平野さんは一つの 事業を立ち上げるような仕事をしている。新たな価値を創造することの難しさが伝わってきますね。

荒井
だからこそ、新たな試作ができた時には、大きな達成感があるんです。
平野
わかります! 自分のアイデアがカタチになる瞬間ですものね。それが、お客さまに採用され、製品化できたとしたら、なおさらですよ。自分がその価値を生み出した「最初の人」になれる。それは、何よりのやりがいですよね。私自身、入社5年目に新製品を開発することができたのですが、マスコミの取材を受けるなど、成し遂げた仕事の大きさを実感することができたんです。

安全安心に妥協は許されない。

荒井
そうしたやりがいの一方で、責任も大きいですよね。自動車部品にミスがあれば、それは人の命を左右しかねない。新たな製品に関わっている時などは、本当にこれで大丈夫かと何度も検討を繰り返すほどです。
平野
そうですね。何度も図面を見直したり、上司に確認したりして。研究開発段階でどんな失敗があっても、最終製品でそれは許されない。何度もお客さまと検証を繰り返していますが、それでも慎重になってしまう。本当に自信を持った上で、送り出さなければいけませんから。

――そうしたお話を聞くだけで、貴社の製品が重要な役割を果たしているのだと感じます。

平野
だからこそ、よりよいものをつくり続けていきたいと思いますね。今は自分が所属する部署の知見しか把握していないけれど、将来的には他の事業本部の知見を結集して、新しい価値をつくっていける人材になりたいと思っています。まだまだ住友電工には大きなポテンシャルがある。私はそう確信しているんです。
荒井
アルミハーネスなんて、そうした事例の代表格ですものね。私自身の目標は、自らが考えた製品やシステムが実際のクルマに搭載されること。未来の自動車を自らの手でつくっていける。これほど幸せな仕事は他にありませんよ。
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