STEP毎に読み進めていく事で理解度がより高まります
    STEP2 住友電工での仕事職種と人

世界を舞台に、製品の魅力を発信する。 社員対談 - 海外営業

世界を舞台に、製品の魅力を発信する。社員対談 - 海外営業

「人」こそが、住友電工の魅力。

――営業として活躍するお二人ですが、住友電工に入社した経緯を教えてください。

青山
大学時代、民主主義についての研究をしていた影響から、ミャンマーに旅行したことがあります。そこで知ったのは、まだまだ世界には社会インフラが十分に整っていないことでした。ミャンマーは電力インフラが整っていないため、停電が頻繁に起きていたのです。世界の社会インフラ構築に貢献したい。そう思うようになったのが、住友電工に入社するきっかけになりました。
井上
大きな会社で、大きな仕事がしたい。それが就職活動時の想いでした。大きな仕事をするためには、安定した財務基盤が必須。そう考えて、信用格付け会社の情報を参考に企業選びを行い、住友電工を知りました。ただ、その時点では“知名度に反して、安定している会社”という認識程度でした。

――では、入社しようと思えたきっかけは何だったのでしょう。

青山
出会った先輩方が“飛び抜けていた”からですね。
井上
僕も同じだな。「お堅い人が出てくるんだろうな」と思っていたら、すごくオープンだった。自分の仕事に誇りを持って、輝いているイメージ。会社にいるすべての人がそうだとは思わなかったけれど、少なくとも、自分がこうなりたいと思える先輩がいることが決め手になった。
青山
社員の人って、会社をよく見せようとするのが当たり前ですよね。でも、私が会った先輩は会社の課題をとうとうと話し、どう解決していくべきかと主張し始めて……。その人の考え方はとても魅力的でしたし、正直に真摯に向き合ってくれているんだな、と感じました。この人に騙されたら、仕方ないってくらい信用していましたね(笑)。
井上
やはり、最後は「人」だよね。その点は住友電工の大きな魅力だと思う。元気で個性的な人が多いからね。

品質だけでは、売れない?

――現在の仕事内容を教えてください。

井上
現在は、次世代規格に対応するUSBケーブルの新製品を海外拠点と連携しながら、国内外に幅広く拡販しています。私が所属する部門では、中期経営計画「17VISION」において、新製品の売上比率を大幅に上げる計画を立てているため、当社の事業拡大において非常に重要な位置づけを持ったミッションを与えられています。
青山
井上さんと同じく、海外の販売拠点と連携しながら、世界の情報通信ネットワークに使用される光ファイバやその周辺機器、またそれに関わる素材の販売活動を行っています。私の担当エリアは、ヨーロッパ、ロシア、インド。情報通信事業の世界戦略を立案・実行する参謀的な役割を担っています。

――それぞれ、事業の海外展開を担われているのですね。では、海外に対して製品を展開していく上で、どのような苦労があるのか教えてください。

井上
どこの地域に対して、どのレベルの製品を投入し、どの程度の価格帯で攻めるのか。いわゆるセグメンテーションの部分は苦労するところですね。たとえば、部品一つをとっても、その性能はピンからキリまであります。 製品に対する要求もお客さまによって異なるため、戦略やプロモーション手法によって成果が大きく左右されることになるんです。海外拠点の情報をいち早くキャッチし、最適な決断を下せるよう、チームで議論を重ねています。
青山
すごく似ていますね。昔は「いいものをつくり続けていれば売れる」状況だったものが、今はそうではなくなっています。日本製のものはハイスペックではあるものの、オーバースペック気味になっていることがありますからね。根本的にお客さまのニーズと合致しないケースだってあります。
井上
高品質であることは、大きな優位性ではあるけれど、それだけでは売れない。そうした時代であることは間違いないよね。とはいえ、安かろう悪かろうの世界に足を踏み入れて、価格競争に陥ってしまうようでは、意味がない。市場自体が衰退してしまうから。

――市場がグローバル化しているだけに、顧客のニーズも多様になっている。そこに大きなジレンマがあるのですね。具体的にはどのような方向性で、拡販していくことが求められるのでしょうか?

青山
光ファイバで言えば、海底ケーブルに使用されるハイエンドの製品と一般的な製品がありますが、ハイエンド製品に活かされるコア技術は国内で対応し、確固たる技術的優位性を保つ。一般的な部分に関しては、海外に生産拠点を移管し、安いコストで生産ができるような体制をつくる。そうした取り組みを通じて、お客様のニーズに合わせた展開をしていくことですね。
井上
価格面でも現地メーカーに勝てるの?
青山
価格では勝てませんが、長年の事業展開で築き上げてきた信頼とブランド力がありますからね。安かろう悪かろうのメーカーとは一線を画す存在感がありますよ。
井上
なるほど。 僕らが扱っている製品に関して言うと、何よりも求められているのは“スピード”だね。「こうしたものがほしい」「こういう機能がほしい」という要求に対して、いち早く反応し、応えていけるか。だからこそ、情報をキャッチすることが大切。より連携を密に、力を発揮していかなければいけないと思う。

価値観の異なる相手を知り、協業する。

――では、現在の仕事の喜びを教えてください。

井上
扱っているのが新製品ですので、今、世の中にない価値を届けられることにやりがいを感じています。既存の販路もないため、自ら考え、行動し、切り拓いていくことに難しさはありますが、その分だけ自分を成長させるチャレンジになると考えています。
青山
自分を成長させるという面では、取引先や海外拠点のスタッフなど、世界中の人と仕事ができることが魅力ですね。新しいアイデアや考え方を吸収したり、共に生み出していけたりすることは大きなやりがいになっています。

――お二人とも、自ら現場に赴くというよりは、価値観の異なる海外のスタッフと連携し、事業を動かしていく役割が中心ですよね。 大変さもお感じなのでは?

青山
そうですね。なかなか話が進まなかったり、動いてくれなかったりすることもありますよ。でも、海外の人たちと触れ合っていて気付いたのは、 僕ら日本人の常識が他の国の常識と違うことも多い ということ。 仕事の仕方はもちろん、ライフスタイルに至るまで、考えさせられることは多いですよ。
井上
そうかもしれないね。一方で、日本のよいところも感じられるよね? 住友の事業精神にもある真摯さや誠実さがなければ、仕事は回らないよね。
青山
技術や品質はもちろんですけど、思いやりや心遣いは日本人にとって最大の競争力だと思います。海外のよさを取り入れながらも、そうした点を活かしていきたいものですよね。

――最後に今後の目標を教えてください。

井上
常に5年後の自分を想像して、仕事をするようにしているので、明確な目標があります。これまではセールスとマーケティングに関わる仕事をしてきたので、今後は海外拠点に駐在しマネジメント業務を経験すること。自らの視野を広げていくことで、ゆくゆくは事業の将来を担える幹部として活躍したいと考えています。
青山
海外駐在は若いうちからマネジメントを経験できる貴重な機会ですよね。私も販売拠点だけでなく、生産拠点を任されるポジションで、自分をより大きく成長させたいと考えています。今でも海外には頻繁に行く機会がありますが、実際に住み、働くことで、より多くのことを学べるはずですから。
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