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プレスリリース

KDDI株式会社のauひかりテレビサービス向け4K対応IPセットトップボックスを提供開始

製品・技術情報

2016年6月27日
住友電気工業株式会社

当社はKDDI株式会社の「auひかりテレビサービス」向けに、Android TV™を採用した4K対応IPセットトップボックスとして、STW2000を2016年6月29日より提供開始します。

当社製STW2000は、既存のauひかりテレビサービス(多チャンネル放送)に加え、4K VODサービスに対応したIPセットトップボックスです。IPチューナを搭載しauひかりテレビサービスの多チャンネル放送を視聴しながら別番組を録画*1することができます。また、ホームネットワーク内のモバイル端末(スマートフォンやタブレット等)を使用することで、放送中の番組や録画したコンテンツをワイヤレスで家庭内のいろいろな場所でお楽しみいただけます。

また、Google™が提供するテレビ向けOS「Android TV」を採用したセットトップボックスとしてGoogleに認定され、映画、音楽をはじめゲームや生活情報などの豊富なアプリケーションをダウンロードしてテレビやモバイル端末で楽しんでいただける環境を提供致します。

4K対応IPセットトップボックスSTW2000

4K対応IPセットトップボックスSTW2000

主な仕様について

プラットフォーム Android™ 5.1, Lollipop
メディアデバイス Dual Core ARM 15, 12K DMIPS +GPU
映像出力フォーマット 最大4K(3840 x 2160)*2 , 60fps
映像復号化 H.265/HEVC Main10 Profile*3
H.264/AVC High Profile , MPEG2 High Profile
トランスコード H.264/AVC(2K) →H.264/AVC(720p)
映像・音声出力
インターフェース
デジタル映像音声 :
HDMI2.0 /HDCP2.2規格準拠(本体背面)*4 *5
映像・音声入力
インターフェース
デジタル映像音声:HDMI1.4 /HDCP1.4規格準拠(本体背面)
拡張インターフェース USB3.0 x 2 (前面と背面に各1個搭載)
有線ネットワーク
インターフェース
10/100/1000Base-TX
無線ネットワーク
インターフェース
2x2 MIMO対応(IEEE802.11ac/nのみ)
IEEE802.11a/n/ac(5GHz)*6,
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) Dual band non concurrent
Bluetooth 4.1(BDR/EDR/BLE)
チューナ機能 トリプルチューナー搭載
リモコン 通信方式:Bluetooth Low Energy, IR(TV用)
音声マイク搭載
本体消費電力 約 18W以下(通常利用時)
本体重量 約 400g
外形寸法 約 W168mm x D160mm x H 30mm

*1 STW2000に別売りの外付けハードディスクを接続する必要があります。

*2 4K(UltraHD 3840x2160pixels):
フルハイビジョン(2K)の約4倍の解像度。

*3 HEVC(High Efficiency Video coding):
動画圧縮規格H.265(ISO/IEC 23008-2 HEVC)、従来(H.264)の約2倍の動画圧縮性能を有する。

*4 HDMI2.0:
TVと周辺機器のインターフェースHDMI端子の最新規格。

*5 HDCP2.2:
4K映像をHDMIで伝送するときに用いられる著作権保護規格。

*6 IEEE802.11ac:
理論値(最大値)でデータ転送速度1,300Mbpsの超高速通信をサポートする無線LAN技術。

  • auひかりは、KDDI株式会社の商標または登録商標です。
  • Google、Android、Android TVは、Google Inc. の商標です。
  • HDMIは、米国HDMI Licensing LLCの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Bluetoothは米国 Bluetooth SIG Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、製品名、サービス名などは、各社の商標または登録商標です。

以上

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