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プレスリリース

歩行モニタリングシステム「Q'z TAG™ walk」を販売開始
“活き活き 健康ウォーク” 歩行を計測、評価する

製品・技術情報

2017年6月22日
住友電気工業株式会社

当社は、加速度センサーと独自のアルゴリズムにより、人の歩行を計測、評価するシステム「Q'z TAG™ walk(キューズタグウォーク)」を6月30日より販売開始します。なお、本システムのWebサイトも開設しております。

「Q'z TAG™ walk」は、軽量のセンサーを腰につけて10m歩くだけで、「動き」「バランス」「速さ」「リズム」をレーダーチャートで見える化して歩行状態を評価し、改善ポイントと推奨の運動プログラムをアドバイスするシステムです。

加齢による身体機能の低下により、歩行が困難になってしまうシニアの方も珍しくなく、また、ミドルの方でもロコモティブシンドローム(骨や関節、筋肉、神経の運動器に衰えが出ることによって、日常生活の中で「立てない」「歩けない」と自立度が低下する状態のこと)が問題となりつつあります。

介護施設や転倒予防教室等では、理学療法士や作業療法士又は介護職員等の方々が実施されている運動器機能向上プログラムのサポート役として、企業やフィットネスクラブにおいては、健康増進活動のリード役として本システムを活用していただけます*1
なお、大学等での研究用途向けに機能を特化した「Q'z TAG™ research(キューズタグリサーチ)」の販売も開始します。

本システムは、COIプログラム*2の京都府立医科大学を中心とするサテライト拠点でのニーズ探索をきっかけに、大学の知見や各現場の意見等を取り入れながら、更には、株式会社ベネッセスタイルケアの協力の下、同社施設での約半年間の実証を経て、製品化を実現したものです。

なお、この実証では下記の効果が確認されました。

  • リハビリ、運動に対するモチベーションの向上
  • 適切な運動を重ねたことによる身体機能の改善
  • これらの取組みを通じたコミュニケーションの増加

当社はこれからも、本システムの機能を拡充し、ICTを活用したデバイス連携や新製品開発を進め、多くの人々が健康維持・改善活動に取り組むことを支援するとともに、これらの活動を支えるスタッフの方々のニーズにもお応えしていきます。


*1: 本システムは医療機器ではありませんので、診断等には利用できません。

*2: 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主導するセンター・オブ・イノベーションプログラム

センサー外観
  • センサー外観
  • センサー外観
ソフトウェアイメージ
  • ソフトウェアイメージ
  • ソフトウェアイメージ
1. 特長
  1. 独自のアルゴリズム
    高精度センサーにより加速度データを取得し、歩行を6つの要素に分解し、短時間で解析する、特許出願済みの独自技術により歩行状態を見える化します。
  2. 可搬性・簡便性
    本製品は15gと軽量で、Bluetooth接続としていますので、通信環境や測定場所を選ばず、大掛かりな準備も必要なく、簡便に計測できます。
  3. 動機づけ支援
    運動プログラムの推奨機能や、過去の測定結果との比較による効果把握、さらにはコミュニケーションツールとしてのカルテ機能を備えています。
2. Webサイト

Webサイト

  • Bluetooth は米国 Bluetooth SIG, Inc. の登録商標です。

以上

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