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トップメッセージ 2016年09月号(Vol.468)

社長 松本正義

秋の気配にはまだ遠く

9月というと、夏の終わり、秋の始まりというイメージがありますが、実際には残暑厳しく、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。拙稿を書いている週末は、外は真夏日、内ではリオデジャネイロオリンピックの熱戦にまさに手に汗を握りました。

皆さまご承知のとおり、陸上競技において男子50km競歩の荒井選手が競歩初のメダルを獲得し、男子400mリレーでは、トラック短距離種目で88年ぶりの銀メダルをアジア新記録で獲得し、陸上競技に関わる一員としても大変興奮しました。

当社から初めてオリンピックに出場した田村朋也選手は、男子1600mリレーの第二走で出場。残念ながら決勝には進めませんでしたが、勤務先の伊丹製作所ではご家族にも参加頂き、これも当社で初となるパブリックビューイングを実施し、大いに盛り上がったとのこと。

一方オリンピック期間中にもかかわらず、シリア、イエメンでは内戦が続き、傷ましいニュースが世界を駆け巡っています。日本も、71年前のこの時期に戦争を終えることができました。五輪憲章では、その目的を「平和への貢献」と謳っており、今大会では初めて「難民選手団」が結成され、多くの人が平和や紛争について考える大きなキッカケとなったのではないでしょうか。

さて、9月7日からはリオデジャネイロパラリンピックが開会。「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」(藤原敏行)には、まだ暫くかかりそうです。

社長 松本 正義


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