ホーム > 企業情報 > SEI WORLD > 2017年2月号(Vol.473) > 特集

特集 2017年2月号(Vol.473)

第72回 びわ湖毎日マラソン大会 3.5 sun 12:30 START!

びわ湖毎日マラソンとは…?

国内最古の歴史と伝統のあるマラソン!

第1回の1946年から毎年開催されてきた本大会は、72年もの歴史と伝統を誇ります。第16回大会までは、大阪で開催されていましたが、第17回からは競技環境の改善などの理由で、舞台を滋賀県に移しました。第18回、第19回(1963年~1964年)は東京五輪のリハーサルとして、東京の五輪本番のコースで開催されたり、第49回はアジア競技大会のリハーサルとして広島で開催されたこともありましたが、その後、現在まで滋賀県で大会を続けています。

「ゴールドラベル」のマラソン!

ゴールドラベル

国際陸上競技連盟 (IAAF) は、世界の主要なロードレースを招待選手の記録やテレビでの放映規模などによって、「ゴールドラベル」「シルバーラベル」「ブロンズラベル」の3つに格付けしています。本大会は、参加基準(フルマラソン記録2時間30分以内など)が非常に高く、日本全国と海外約100カ国で放映されることもあり、最高位である「ゴールドラベル」に認定されています。

日本では本大会のほか、東京マラソン、名古屋ウィメンズマラソン、福岡国際マラソンが、海外ではニューヨークシティマラソンやボストンマラソン、ロンドンマラソンなどがゴールドラベルのマラソンとして認定されています。

世界大会の選考会となるマラソン!

本大会は、五輪や世界陸上競技選手権大会の男子マラソン選手選考競技会を兼ねることも多く、毎年国内外の有力選手が出場します。第72回目となる今回の大会は、2017年8月にロンドンで開催される「第16回世界陸上競技選手権大会」の代表選手選考競技会の1つとなっています。

大会概要

開催日
2017年3月5日(日)12時30分スタート
マラソンコース 42.195km
皇子山陸上競技場 ▶ 柳が崎 ▶ 瀬田唐橋西詰 ▶ 石山寺 ▶ 瀬田川洗堰 ▶ 瀬田唐橋東詰 ▶ 県立漕艇場 ▶ 新瀬田浄水場前(折り返し)▶ 皇子山陸上競技場
放送予定
NHK総合テレビ/ラジオ第1
12:15 放送開始
住友電工 SPECIAL SITE
http://www.sei.co.jp/lakebiwa-marathon/

住友電工、協賛への思い
~住友電工はびわ湖毎日マラソン大会のオフィシャルスポンサーです~

私たち住友電工は、環境保全への取り組みを経営の最重要課題の一つと位置付け、地球温暖化防止や省資源、リサイクル活動に取り組むとともに、環境に配慮した製品(エコマインド製品)を提供してきました。

当社は、本大会の環境保全に向けた積極的な取り組みや思いに共感し、2013年から本大会に協賛しています。歴史と伝統ある本大会への協賛を通じて、今後もスポーツ支援、地域社会との共生、環境保全などに寄与していきたいと考えています。

「環境問題」をテーマに掲げたマラソン!

本大会は「環境問題」をテーマに掲げ、環境保全活動のキャンペーンに取り組んでいます。さまざまなイベントを通して、環境保全に対する理解のきっかけとなっています。ここでは、大津市主催のイベントを2つご紹介します。

【2017年1月29日開催】湖辺ルネッサンス ~大津のヨシ作戦~

写真提供:毎日新聞社
写真提供:毎日新聞社

琵琶湖周辺の水質浄化に役立つヨシ帯を守るため、手作業によるヨシの刈り取りを実施しています。

ヨシは魚の住みかであり産卵場所となっているほか、窒素やリンを吸収することで水質浄化にも役立っており、成長したヨシを冬に刈り取り新芽を迎えます。刈り取ったヨシは束にしてヨシたいまつとして一斉点火して春を呼び込むイベントにもなっています。

【2017年2月19日開催】瀬田川ぐるっとウォーク~

写真提供:毎日新聞社
写真提供:毎日新聞社

大会開催2週間前に、琵琶湖や琵琶湖から流れ出る唯一の河川・瀬田川周辺を歩きながら清掃するイベントを実施しています。マラソンコースの一部を利用した1周15kmコースに誰もが参加でき、毎年約500名が参加するウォーキング大会です。

琵琶湖や瀬田川の豊かな自然を満喫しながら、環境美化や環境保全に対する意識高揚に貢献します。


ページの先頭へ