|
コアに入射されたどんな光でも遠くまで伝搬できる訳ではありません。
コア内に閉じこめられた光は、クラッドとの境界面で全反射を繰り返し伝搬していきますが、この時反射光同志の干渉によってお互いに強め合う(位相が一致する)場合には遠くまで光が伝搬しますが、それ以外の(位相がズレる)場合には遠くまで伝搬せずに途中で消滅してしまいます。この位相が一致するか否かは、入射する光の角度によって決まります。
この様に、ある特定の角度で反射しながら消減せずに伝搬していく光の組を伝搬モードと呼び、入射角度の小さいものから、0次モード, 1次モード, 2次モード・・・・といいます。
各伝搬モードを光ファイバの断面で見ると、図13に示す様に断面の半径方向に定在波ができています。
|