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波長多重伝送(WDM)用ファイバ

 

 情報化社会の発展に伴う飛躍的なトラフィックの増大に対応する伝送方式として波長多重伝送(WDM)があります。WDM伝送はその名の通り1本の光ファイバに複数の波長の光を伝送させる通信方式です。

 WDM伝送の概要を下図に示します。

WDM用光ファイバの説明

 1本の光ファイバ中に複数の波長の光を伝送させる場合、信号光同士の相互干渉などによる伝送品質の劣化現象(非線形現象)を避けるため、光ファイバの特性の一つである零分散波長を伝送波長域に重ならないようにする必要があります。このように設計された光ファイバをノンゼロ分散シフトファイバ(NZ-DSF)と言います。

 住友電工の"PureGuide"は、WDM伝送に必要な特性を高次元でバランスさせたNZ-DSFです。

PureGuideの特性

 多くのNZ-DSFは零分散波長域が1460nmから1530nm(Sバンド)内に設定されていることから、1530nmから1565nm(Cバンド)および1565nmから1625nm(Lバンド)のみが使用可能でした。当社が開発したPureGuideは零分散波長域をSバンド帯よりも短波長側に設定することにより、WDM伝送可能波長域を1460nmから1625nm(S-C-Lバンド)まで拡大させ、将来の超大容量 システムで必要となる数百の信号光でのWDM伝送が可能となっています。

PureGuideの一般仕様
構造
 

モードフィールド径

8.7-9.7µm

実行コア断面積

63µm²(代表値)

偏心量

≦0.4µm

クラッド径

125±1µm

光学特性

損失(1550nm)

≦0.22dB/km

分散(1530-1560nm)

5.0-10.0ps/nm/km

分散スロープ(1550nm)

≦0.063ps/nm²/km

偏波分散

≦0.2ps/√km

機械特性
 

スクリーニングレベル

1.2%

・PureGuideは住友電気工業株式会社の登録商標です。

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