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信号伝送用光ファイバ

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シングルモード(SM)ファイバ

SMファイバの説明

 光ファイバ中を伝搬する光の形態をモードと呼びます。SMファイバはその名の通りモードが一つしかないファイバです。

 これに対しモードが複数あるファイバをマルチモード(MM)ファイバと呼びます。ファイバがシングルモードかマルチモードかはファイバのコア径、コアとクラッドの屈折率差、そして伝搬する光の波長で決まります。

 SMファイバは、MMファイバに見られるモード間の伝搬速度の差が起こりませんので、その速度差により生じる信号の歪が発生しません。また伝送損失もMMファイバに比べはるかに小さく、長距離の伝送にはより適していますが、コア径が小さいため接続にはより高い精度が要求されます。

SMファイバの特性

purebandの特性[:579KB]

当社では以下のSMファイバを用意しており、ご要望に応じお選びいただけます。

汎用SMファイバ

(模式図)

コアにゲルマニウムを含むシングルモードファイバ

特徴

・曲げ特性に優れる

・高い強度を持つ

 

純粋石英コアファイバ

(模式図)

コアが純粋石英でできたシングルモードファイバ

特徴

・伝送ロスがたいへん小さい

・水素に対する安定性が高い

・耐放射線特性に優れる

分散シフトファイバ

(模式図)

零分散波長をシフトさせたシングルモードファイバ

特徴

・1.55µm帯に零分散波長を持つ

・モードフィールド径が大きい

・曲げ特性に優れる

各種SMファイバの特性(表示は一例です)
 

 

汎用SMファイバ

純粋石英コアファイバ

分散シフトファイバ

Z Fiber

Z-PLUS Fiber

構造

モードフィールド径

標準 9.2µm
(1310nm)

標準10.0µm
(1550nm)

標準11.8µm
(1550nm)

標準8.1µm
(1550nm)

クラッド径

標準 125µm

被覆

紫外線硬化樹脂  ポリアミド樹脂
(その他御相談に応じます)

光学特性

損失

≦0.4dB/km
(1310nm)

≦0.18dB/km
(1550nm)

≦0.18dB/km
(1550nm)

≦0.25dB/km
(1550nm)

零分散波長

1300-1324nm

-

-

1525-1575nm

零分散スロープ

≦0.092ps
/nm²/km

-

-

≦0.085ps
/nm²/km

波長分散

-

≦19.5ps/
nm/km
(1550nm)

≦21.5ps/
nm/km
(1550nm)

-

ケーブルカットオフ波長

≦1260nm

-

-

≦1260nm

ファイバカットオフ波長

1100-1350nm

≦1600nm

≦1600nm

≦1530nm

SMファイバの代表的波長損失特性
SMファイバの代表的波長損失特性
汎用SMファイバの曲げ損失特性
汎用SMファイバの曲げ損失特性
純粋石英コアファイバと汎用SM
ファイバの耐放特性の比較
純粋石英コアファイバと汎用SM
ファイバの耐放特性の比較
分散シフトファイバの波長分散
分散シフトファイバの波長分散

・PureBand、Z Fiberは、住友電気工業株式会社の商標です。
・Z-PLUS Fiberは、住友電気工業株式会社の登録商標です。

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