「歩く」を見える化して健康を支える
〜歩行モニタリングシステム「Q’z TAG®(キューズタグ) walk」を販売開始〜

専用センサーベルトを固定し、歩行中のデータを無線通信で取得。
専用センサーベルトを固定し、歩行中のデータを無線通信で取得。

骨や関節、筋肉といった運動器に衰えが出ることで、日常生活の中で「立つ」「歩く」といった機能が低下するロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)が近年注目されています。

当社は「健康寿命※」の延伸に寄与するため、ロコモ予防の第一歩として最も基礎的な運動と考えられる「歩く」を計測・評価し、運動機能の改善をサポートする「Q'z TAG® walk」を開発し、販売を開始しました。

「予め専用ソフトをインストールしたパソコンを準備し、腰に重さ15gの専用センサーを装着して、往復10mを歩くだけ」と極めて簡単に測れることを特長としています。また、パソコンとセンサー間はBluetooth接続のため、通信環境や測定場所を選びません。測定結果は、独自の解析技術によって、歩行時の「速さ」や「バランス」などの6項目をスコア化し、3回分の結果比較や印刷も可能となっています。

センサー外観
センサー外観
歩き方レーダーチャート(測定シート部分)
歩き方レーダーチャート(測定シート部分)

販売開始後、介護施設などで導入検討が進んでいますが、自治体では全国に先駆けて静岡県三島市に、本製品を導入していただきました。同市では、健康を核としたまちづくり「スマートウエルネスみしま」の一環として、健康づくり支援と健康情報発信及び交流促進を図るための「みしま健幸塾」を開設。様々な健康増進プログラムが提供されています。同施設の開設2周年記念事業の1つとして「Q'z TAG® walk」が選ばれ、本製品を活用したプログラムの体験会が今年8月よりスタートしています。「毎回募集直後すぐ定員に達するなど、非常に好評を得ている」(同市職員様)と、市民の皆様の健康に対する関心の高さが伺えました。

当社はこれからも、本製品の機能拡充、ICTを活用したデバイス連携や新製品開発に取り組み、お客様が抱える課題を共に考え、多くの人々の健康維持・改善活動に貢献していきます。

※健康寿命:健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のこと。

三島中心市街地にある「みしま健幸塾」。大いに賑わい、テレビでも取り上げられました。
三島中心市街地にある「みしま健幸塾」。大いに賑わい、テレビでも取り上げられました。

・Bluetooth は米国Bluetooth SIG,Inc. の登録商標です。