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ここ数年来、鉄鉱石や原料石炭等の価格は高騰し、また今後についても一段と大幅な上昇が避けられない状況であり、特殊金属製品の原料素材である高炭素鋼線材の価格についても、更なる上昇が予想されます。加えて、原油価格の高止まり等により、エネルギー、物流、副資材等、あらゆる生産コストが上昇しております。
こうした環境のなか、当社は、あらゆる合理化・コストダウンに注力してまいりましたが、上記の生産コスト上昇は、自助努力により吸収可能な範囲を大きく超え、また、ここ数年来の原材料価格上昇の製品価格への転嫁も十分に浸透していないことから、製品の安定供給体制の確保を最優先とし、製品価格の改定を実施することといたしました。 |