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プレスリリース 2010年

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情報通信関連事業の子会社の合併について

2010年3月26日

住友電気工業株式会社

 当社100%子会社であるトヨクニ電線株式会社と住電ハイプレシジョン株式会社は、本年7月1日付で合併することとなりましたので、下記の通りお知らせ致します。
 なお、本合併に併せて、トヨクニ電線は、当社100%子会社である住友電工産業電線株式会社に住宅・ビル用ハーネス事業を移管します。

1.合併の目的

 現在、トヨクニ電線は、光通信ケーブル製品、光ネットワーク部品を含む光機器製品及び住宅・ビル用ハーネス等の製造・販売を、住電ハイプレシジョンは光コネクタ、光コネクタ付きケーブル・コード製品、光モジュール及び機械工具・精密加工部品などの製造・販売を行っています。両社が注力する、これらFTTH関連製品の市場は、国内の成長は鈍化しているものの、海外市場は今後も更なる成長が見込まれています。

 当社は、2008年に連結子会社であったトヨクニ電線を完全子会社化するなど、統一したガバナンスの下での情報通信事業の機動的かつ効率的な運営を推進してきましたが、今後、トヨクニ電線と住電ハイプレシジョンの両社が国内で培ってきたFTTH関連製品・技術を海外市場に展開していくためには、経営資源の有効活用、事業基盤の強化を更に加速していく必要があります。そこで、両社を本年7月1日付で合併することと致しました。
 合併後の新会社は、当社情報通信関連部門との一体運営をさらに推進し、国内製造体制の効率化、国際競争力の強化を図ると共に、販売ネットワークの共有化による営業力強化等のシナジー効果を追求してまいります。

 また、本合併に併せて、トヨクニ電線は、当社100%子会社である住友電工産業電線に住宅・ビル用ハーネス事業を移管します。
 住宅・ビル用ハーネス事業は、現在、両社で営んでおりますが、建設関連市場が低迷するなど、当面厳しい事業環境が続くと予想されます。そこで、トヨクニ電線が強みを持つCADによる製品設計技術や分岐加工・コネクタ加工といったプレハブ化技術を活用した新製品の開発力と住友電工産業電線の有するケーブル設計・製造・開発力や材料技術を融合することで、競争力の強化及び新製品開発を更に推し進め、今後の事業展開を図ってまいります。

 

2.合併後の新会社の概要

商号 未定
事業内容 光通信用機器製品・部品及び光ファイバケーブル、
通信用機械器具・工具の製造・販売
本店所在地 横浜市栄区(当社 横浜製作所内)
代表者 未定
資本金 662百万円
連結売上高 320億円(2012年度目標)
株主 当社100%
連結従業員数 約1,100名

 

3.合併当事会社の概要

商号 トヨクニ電線株式会社 住電ハイプレシジョン株式会社
事業内容 電線・ケーブル及び光通信用部品、住宅・ビル用配管ユニット類の製造・販売 光コネクタ及び光コネクタ付きケーブル、機械工具及び通信機器の製造・販売
設立年月日 1939年12月23日 1938年4月21日
本店所在地 東京都豊島区南池袋2丁目30番11号 神奈川県茅ヶ崎市下町屋1丁目5番1号
代表者 代表取締役社長 林 和市 代表取締役社長 戸田 祐一
資本金 662百万円 192百万円
連結売上高
(2009年3月期)
125億円 77億円
株主 当社100% 当社100%
連結従業員数 約710名 約340名
 

以上

【ご参考】 住友電工産業電線株式会社の概要

商号 住友電工産業電線株式会社
事業内容 電力・制御用ゴム・プラスチック絶縁電線/ケーブル及び住宅用ハーネス等の製造、販売
本店所在地 大阪市西区立売堀5丁目8番11号
代表者 代表取締役社長 福井 武
資本金 604百万円
売上高 225億円(2009年3月期)
株主 当社100%
従業員数 約270名
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