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日本イノベーター大賞は、日本の産業界で活躍する独創的な人材にスポットを当てることにより、日本に活力を与えようと2002年に日経BP社が創設した賞です。
今回、当社フェロー 佐藤謙一は、20年以上に渡り超電導技術の応用研究を主導し、世界最高性能の超電導長尺線材の工業生産に成功したことが評価され、「第9回 日本イノベーター大賞」の優秀賞を受賞しました。表彰式は、11月30日(火)に東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で行われ、選考委員・宮内義彦氏(オリックス会長)の寸評の後、日経BP社 取締役 小浜利之氏より記念の盾が授与されました。
当社が量産化に成功した革新的ビスマス系超電導線「DI-BSCCO」は、スマートグリッドなどへの適用が期待される「超電導ケーブル」などで用いられます。DI-BSCCOは、線材製作プロセスのうち超電導特性を決定する最後の重要工程である熱処理工程に、当社が独自に開発した「加圧焼成法」を用いて製造した超電導線です。加圧焼成法を用いることで、ビスマス系超電導材料の密度が従来の85%から100%へと向上すると共に欠陥の発生も抑制でき、無欠陥で1,000mを超える長尺線材の量産が可能となりました。
当社は、これまで培ってきた材料技術とシステム技術で、21世紀の新しい扉を開く超電導技術をこれからもリードしてまいります。
以上

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