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プレスリリース 2013年

 

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2013年度入社式 社長挨拶(要旨)

2013年4月1日
住友電気工業株式会社
社長 松本 正義

入社おめでとうございます。本日、これからの新しい時代を担う意欲と活気に満ち溢れた、多彩な経歴の皆さんをお迎えすることができ、社長として大変うれしく思います。住友電工グループを代表して、心より歓迎します。

2013年度は、当社グループの新たな中期経営計画のスタートとなる重要な年度です。これを踏まえ、本年1月には社員には、「グローバリゼーションとダイバーシティのさらなる展開」、「開発力の強化とスピードアップ」、「SEQCDD*活動の強化」という3つを要望しましたが、新たに住友電工グループの一員となった皆さんには、期待と激励を込めて、さらに次の2つのことを要望します。

*SEQCDD:「S:安全、E:環境、Q:品質、C:コスト、D:物流・納期、D:研究開発」

1.仕事の基本を身につけ、それを愚直に実行する
 さまざまな「道」を極めるための教えとして、「守破離(しゅはり)」というものがあります。守は「まずは決められた通りの基本の形を忠実に守る」、破は「守で学んだ基本の形に自分なりの応用を加える」、離は「基本の形から離れて、形にとらわれない自由な境地に至る」、ということです。
 法令や社会規範の遵守はもちろんですが、会社にも、事務ルールや作業手順など、業務を遂行する上で基本となる規則・ルールがあります。まずは、その意味をしっかりと確認、理解したうえで、目の前の仕事に一所懸命に取り組み、一歩一歩着実に経験を積み重ねていくことが、将来に大輪の花を咲かせることにつながります。
2.気合いを入れていこう!
 住友事業精神の基本ともいえる「萬事入精」は、まず一人の人間として、何事にも誠心誠意を尽くす人であれ、と説いた言葉です。誠心誠意仕事に取り組めば、どんなに困難な問題も必ず克服できるはずです。そして気合いの入った仕事からは、何物にも代えがたい充実感や達成感が得られます。パラダイムが質量ともに急激にシフトする今こそ、一人ひとりの心の持ち方で結果が大きく変わることを胸に刻み、全員が気合いを入れていこうではありませんか。

健康と安全には十分留意し、また周囲から信頼される社員として成長し、素晴らしい会社生活を送られることを祈念し、私からの挨拶とします。

以上

(ご参考)

入社式日時:2013年4月1日 午前8時30分より

入社式場所:本社(大阪市中央区北浜4-5-33)

新入社員数:専門職149名、一般職5名、技術職59名

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