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このたび、「高密度複雑形状4WD部品」、「高効率焼結内接ギヤオイルポンプロータ」、「電動式VCT用ハウジング一体型スプロケット」が日本粉末冶金工業会賞の新製品賞・デザイン部門を受賞しました。
日本粉末冶金工業会賞は、1979年度に粉末冶金工業普及事業の一環として創設され、今年で29回目となります。当社の新製品賞・デザイン部門の受賞は4年連続になります。
「高密度複雑形状4WD部品」
自動車用4WDトランスファーに使用され複雑形状を有する本部品は、従来は鍛造品の機械加工による製造が主流でしたが、この度、粉末冶金法の特徴を活かし、ニアネットシェイプ化を図ると共に、金型構造・成形技術を改善し、省コスト化を実現しました。
また、FEM解析手法を用い最適な製法プロセスを確立した結果、複雑形状でありながら高密度・高強度化も実現しています。
「高効率焼結内接ギヤオイルポンプロータ」
自動車の燃費向上のため、自動車用のエンジン、変速機(AT、CVT)の潤滑用オイルポンプには高い効率が求められています。当社では、新たに開発した歯形設計法により、従来に比べてオイル吐出量を10%以上増大させた焼結オイルポンプロータの開発に成功し、オイルポンプの高効率化、小型化を可能としました。
「電動式VCT用ハウジング一体型スプロケット」
現在、車の低燃費、低エミッション化が求められ、VCT※の搭載が進んでいます。これまでの主流は油圧作動式VCTでしたが、新たに開発された電動モーター式VCTに当社製品が採用され、2006年9月発売の「レクサスLS460」に搭載されました。本製品は、バルブタイミング用スプロケットとVCT機構のハウジング本体から構成されており、これまでの技術では各々を別に作りボルトで結合せざるを得ませんでしたが、この度、多段成形技術を駆使し二部品を一体成型することに成功しました。
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