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この実証試験は、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、2007年度から5年間の計画で実施する「高温超電導ケーブル実証プロジェクト」※において行うもので、東京電力(株)の旭変電所(神奈川県横浜市)内に、全長200~300メートルの高温超電導ケーブルを用いたシステムを電力系統に連系し、線路建設・運転・保守を含めたトータルシステムの信頼性を検証します。
当社は、本プロジェクトにおいて、NEDOからの主委託社としての役割を担うとともに、超電導ケーブル、接続部、付属システムの製造、現地施工・試験を行います。
本ケーブル用の超電導線材には、当社製の革新的ビスマス系超電導線「DI-BSCCO」の低損失タイプを使用し、コンパクトな形状を実現する三心一括型の超電導ケーブルを適用します。電圧は66kV、容量は超電導ケーブルとしては世界最大容量となる20万kVA級を目指します。なお、超電導ケーブルの冷却システムについては、(株)前川製作所が担当します。
当社は本試験を通じて、地球環境問題への貢献が期待できる超電導ケーブルシステムの実用化に向け、さらに積極的に取り組んでいきます。
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