住友電工ホームへサイトマップお問い合わせ
製品情報会社案内プレスリリース株主・投資家情報研究開発CSR活動

広報誌 SEI WORLD 2008年

Home > 会社案内 > 広報誌 SEI WORLD > 2008年 > 08月号 > Products & Technology Now - 003

SEI WORLD 2008年08月号(vol. 371)

低速SFP光トランシーバ「6Gシリーズ」の販売を開始

 量産性に優れた低速SFP光トランシーバ「6Gシリーズ」を開発、7月より販売を開始しました。
SFP光トランシーバ「6Gシリーズ」

 SFP光トランシーバ(以下、SFP)は、MSAに準拠した小型光トランシーバです。これまでの光トランシーバが通信機器内の基板に半田付けをする必要があったのに対して、SFPは半田付けが不要で、また通信機器に抜き差し可能という特長があり、多くの通信機器メーカに高く評価され、現在、最も需要の多い光トランシーバとなっています。

 当社は、こうしたSFPに対する需要増に応えるべく、昨年4月に中国・蘇州市に住友電工(蘇州)光電子器件有限公司(以下、SPEC社)を設立し、本年4月より同工場にて光デバイス製造から光トランシーバ組立までの一貫生産を開始しました。「6Gシリーズ」では、光LANや公衆通信用としての需要が最も多い低速SFP(伝送速度100Mb/s、156Mb/s、1.25Gb/sの3種類)の生産を開始しています。

 今後は、伝送速度2.5Gb/sに対応した「6Gシリーズ」の開発も進めていき、2008年度内にはSPEC社において2.5Gb/s対応版の量産も開始する予定です。

 本製品の主な特長は以下の通りです。

 
  • SFPの量産で培ってきたノウハウを結集した最適設計
    これまでの量産で培ったノウハウを結集して、使用するIC、光デバイスおよびパッケージの見直しと最適化を図りました。この結果、従来品に比べ、電気光学特性、耐環境特性および量産性に優れた設計を実現しました。
  • ユーザの要求仕様に対する柔軟な対応を可能としたCPUの内蔵化
    CPUを内蔵したことにより、各種アラーム信号、主要パラメータのより高度な制御が可能となり、ユーザのシステム毎に違いがある制御系信号の通信プロトコルに柔軟な対応ができるようになりました。
  • 一貫生産による、短いリードタイムの実現
    送信用小型光デバイス(TOSA)、受信用小型光デバイス(ROSA)の製造から光トランシーバの組立てまでをSPEC社内で一貫生産することにより、リードタイムを従来の三分の一に短縮しています。

SFP

Small Form Factor Pluggable

MSA

Multi Source Agreement、製品のパッケージサイズ、ピン配置を初めとするスペックを複数のベンダ/ユーザ間で共通化することで、製品の安定した供給体制を確立するための取り決めのこと。

TOSA

Transmitter Optical Sub Assembly

ROSA

Receiver Optical Sub Assembly

光伝送デバイス事業部

08月号トップへ
ページトップへ

(C) 2011 Sumitomo Electric Industries, Ltd.
サイトのご利用にあたって個人情報保護方針