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広報誌 SEI WORLD 2008年

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SEI WORLD 2008年08月号(vol. 371)

光リンクの累積出荷数1,000万個を達成

 このほど、光通信網の発展に欠かせない光リンクの累積出荷数1,000万個を達成しました。

 光リンクとは、光ファイバの末端に接続される、電気信号を光信号に変換する光送信機(トランスミッタ)、入力された光信号を電気信号に変換する光受信機(レシーバ)、光送信機と光受信機を一体化した光トランシーバの総称で、光通信網の発展に伴い、ますます重要度を増しています。

 当社は、1980年代前半にFDDIに準拠した光リンクの開発に着手し、1985年には発光素子である1.3μm帯内製LEDと受光素子である内製PDを組み込んだ伝送速度125Mb/sのFDDI用光リンクの開発に成功し、量産を開始しました。1980年代後半以降は、WAN用光リンクの開発を中心に展開し、1992年にFP-LDを使用した156Mb/s対応光リンク及びDFB-LDを使用した622Mb/s対応光リンクの量産を開始したのを皮切りに、1994年には2.5Gb/s対応、2000年には10Gb/s対応の高速光リンクの量産を開始しました。

 現在では、LAN市場で培った価格競争力とWAN用製品の高信頼性技術を組み合わせて、Small Form Factor(SFF)やSmall Form Factor Pluggable(SFP)と呼ばれる超小型光リンクを主力製品として、世界中の大手通信機器メーカに納入しています。

 今後も、これまでの高い信頼性を維持した製品開発を進め、市場および顧客ニーズに合致した製品の製造、販売に注力していきます。

FDDI

Fiber-Distributed Data Interface、米国規格協会(ANSI)によって標準化されたマルチモード光ファイバを伝送媒体とした伝送速度125Mb/s、最大2kmの伝送を実現する高速光LAN(Local Area Network、構内通信網)の規格。

LED

Light Emitting Diode

PD

Photo Diode

WAN

Wide Area Network、広域通信網

FP-LD

Fabry-Perot Laser Diode、伝送距離数kmの比較的短距離で使用されるレーザダイオード

DFB-LD

Distributed Feedback-Laser Diode、光ファイバの分散の影響を受けにくい、長距離伝送向けレーザダイオード

光伝送デバイス事業部

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