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第二東名高速道路・浜北高架橋上り線工事にあたり、住友電工スチールワイヤー(株)は、「低リラクセーション(※1)・エポキシ樹脂被覆PCストランド(※2)」の納入を開始しました。
近年の建設現場では、構造物の耐久性向上やノングラウト(※3)システムによる施工性向上の観点から、防食鋼材へのニーズが高まっています。このようななか、住友電工スチールワイヤー(株)では高い耐食性を有するエポキシ樹脂を充填した防食ストランド「エポキシ樹脂被覆PCストランド」を国内外の橋梁等PC構造物に納入してきました。
しかしながら「エポキシ樹脂被覆PCストランド」には、コーティング過程で約200℃まで加熱されることにより、低リラクセーション処理の効果が失われてしまうという課題がありました。そこでさまざまな研究を重ね、このほど、PCストランドの化学成分を最適化することにより、リラクセーション特性を改善した「低リラクセーション・エポキシ樹脂被覆PCストランド」の開発に成功しました。
この「低リラクセーション・エポキシ樹脂被覆PCストランド」は、第二東名高速道路・浜北高架橋上り線工事(施主:中日本高速道路(株))の桁外に配置する外ケーブルとして、このほど三井住友建設(株)・コーアツ工業(株)特定建設工事共同企業体(西上り線工事)、(株)ピーエス三菱・ドーピー建設工業(株)特定建設工事共同企業体(東上り線工事)に納入を開始し、ケーブル架設が進んでいます。
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