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広報誌 SEI WORLD 2010年

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SEI WORLD 2010年 09月号(vol. 396)

[今月の関係会社紹介]住友電工プリントサーキット(株)

1969年に事業を開始したフレキシブルプリント回路(FPC)事業。現在では、小型・軽量化に不可欠な配線材料として、携帯電話や液晶、ハードディスクなどの様々なエレクトロニクス製品に使用されています。住友電工プリントサーキットは、2000年に現在の社名となり、住友電工グループのFPC事業の中核を担っています。

時代の最先端を行くエレクトロニクス分野を支えるFPC

  FPCは、絶縁フィルム上に銅箔で電気回路を形成した配線材料で、高屈曲性を持つとともに、配線省力化や小型軽量化に寄与するといった特長を持ち、携帯電話やハードディスクドライブ、DVD、家庭用ゲーム機など多くの電子・情報機器製品に使用されています。ますます進化し続けるエレクトロニクス分野で、当社をはじめとする住友電工グループは、ユーザニーズに的確かつ迅速に対応するため、常に時代をリードする研究開発に取り組み、幅広いFPC製品のラインアップを実現しています。話題の最先端エレクトロニクス機器にも、住友電工グループのFPCが多数使用されています。

豊かな自然に囲まれて、地域との共生を実践

  滋賀県の東南部に位置する甲賀市と湖南市。古くから都から伊勢に通じる街道の要地として開けた水口と石部。江戸時代には東海道の宿駅に指定され、特に水口の規模は近江の東海道五宿の一つ大津に次ぐものでした。また、良質の水と空気は、エレクトロニクス製品の製造に適しており、現在多くの企業が進出しています。

知事来社の様子

  住友電工プリントサーキットは、滋賀に進出以来、地域との共生を重要な取り組みの一つに位置づけています。その中でも、障がい者雇用についてはその取り組みが注目され、2007年1月には嘉田滋賀県知事(写真)も来社されました。また、最近は活動の輪を広げ、地元の障がい者授産施設からの出張販売の受け入れ等にも積極的に取り組んでいます。今後も地域と一緒に発展していけるように、継続した社会貢献活動に取り組んでいきます。

 
  研修の様子   出張販売の様子  
 
■職場の雰囲気は?
<若く元気のある会社です!!>

当社の前身である住電サーキットが滋賀に事業拠点(現・石部事業所)を移してから20年と、会社も、働いている社員も若くとても活気があります。今年4月には、石部事業所20周年、水口事業所10周年、裾野事業所1周年を記念して、稲荷祭を初めて開催しました。当日は、社員の家族を招待して工場見学や、ビンゴ大会などを行いました。また、当社はFPC事業の旗艦会社として海外拠点との人材交流も活発で、国内→海外拠点という一方的な交流ではなく、海外拠点の社員を当社へ受け入れ技術教育や様々な経験を積んでもらうなど、モノづくりのグローバル化を双方向から進めています。

 
■今後の展開

  現在、エレクトロニクス業界を取り巻く環境は、従来以上に激しく変化しています。このような中、過去から蓄積してきた独自技術を活かすとともに、住友電工グループの総合力を発揮し、さらなる飛躍を目指していきたいと考えています。これからも、お客様のニーズにお応えできるよう、設計力・技術力を駆使し、回路設計から部品実装までトータルなサービスを世界中のお客様にご提案し、それを実現することによって広く社会から信頼される企業であるよう、従業員全員が一丸となって邁進していきます。

会社概要

住友電工プリントサーキット(株)

設  立 1983年
代 表 者 代表取締役 山林 直之
資 本 金 15億円
出資比率 住友電工100%
従業員数 660名
事業拠点 滋賀(石部、水口)、静岡(裾野)
海外事業拠点 中国(深セン、蘇州)、フィリピン、ベトナム
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