ユニークかつ競争力のある製品群

当社は、1964年に日本で初めて工業用電子線発生装置を設置して以来、プラスチックへの電子線照射技術を基盤にした製品の開発・製品化に取り組んできました。ポリエチレンに電子照射を行い、形状記憶効果や耐熱性を付与した熱収縮チューブ「スミチューブ」をはじめとする製品が、電線・ハーネスの結束、耐熱保護、絶縁保護などの幅広い用途で使用されています。
1973年に製造販売を開始した「スミフロンコートアルミ」は、フッ素樹脂をコーティングし非粘着性、耐熱性、耐食性を特徴としており、IHジャー炊飯器をはじめとする調理器具に用いられています。
またフッ素樹脂の多孔質材料である「ポアフロン」は、優れた耐熱性・耐薬品性、均一な孔径などの特長を有し、精密ろ過フィルター材料、電線絶縁材料、シール材料、撥水通気性材料など工業材料として広く使われています。さらにこの「ポアフロン」のチューブを数百本束ねてアセンブリした「ポアフロンモジュール」は、排水処理や、薬品(酸、アルカリ、溶剤)の再利用、有価物の回収、オゾン水の製造等に使用されています。水分離膜として極めて優れた性能を発揮できることから、世界的な水リサイクル、大規模な水浄化装置への組み込みが期待されます。
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