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広報誌 SEI WORLD 2012年

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SEI WORLD 2012年 02月号(vol. 413)

バラスト水処理装置「Ecomarine」

2012年春より船上での実証試験を開始

  紫外線型バラスト水処理装置「Ecomarine」は、プランクトンの除去性能に優れた独自開発のフィルタ装置により大きな水生生物などを除去し、残った小さな生物のみを中圧紫外線装置で殺滅します。そのため省電力で確実に生物除去ができ、化学物質を使わない紫外線型バラスト水処理装置の中でももっとも環境にやさしい装置です。また操作、メンテナンスを容易にするため、フィルタ装置とコンパクトかつ高出力の中圧紫外線装置というシンプルな組合せを採用しました。陸上での実機レベル処理試験(1時間あたり200㎥の水処理)では、想定どおりの低消費電力や高い生物除去能力が示されています。

Ecomarineシステム構成

飛鳥II

  同装置は、郵船クルーズ(株)の客船「飛鳥II」に搭載、バラスト水管理条約に定める船上試験を今春より実施し、2012年度中に国際海事機関の型式承認を得ることを目指します。

バラスト水管理条約:
船舶のバラスト水および沈殿物の規制および管理のための国際条約

「Ecomarine」処理フロー

■バラスト水注水時

1.バラスト水注水時にフィルタ装置によって大型プランクトンを海水から取り除く。(取り除いた生物は元の生息域に戻す。)
2.フィルタろ過水に含まれる小型プランクトンと細菌類を紫外線装置により殺滅する。

バラスト水注水時

■バラスト水排水時

1.バラスト水排水時はフィルタ装置を通さず紫外線装置のみにより細菌類を殺滅する。

バラスト水排水時

・「Ecomarine」は、住友電気工業(株)の商標です。

新領域技術研究所、新規事業開発部

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