光通信システム、デバイス、次世代ネットワーク関連機器が一堂に出展する、アジア最大の国際商談展「第12回光通信技術展 FOE2012」が、4月11日（水）～4月13日（金）の3日間、東京ビッグサイトで開催されます。

当社とSEIオプティフロンティア（株）は、「超大容量の情報通信社会を支える次世代光ネットワークソリューション」をテーマに共同で出展します。

担当者からのご挨拶

  今回当社は、「超大容量の情報通信社会を支える次世代光ネットワークソリューション」をテーマに、アクセス系、マンション、CATV、データセンタ等への様々な光配線ソリューションの提案及び高性能・高機能化、小型・軽量化、取り扱い・操作性向上を実現した光接続関連工具、光データリンク／光デバイス等を展示します。

  実機によるデモンストレーションに加え、見やすく、判りやすく、お気軽に手に取ってご覧いただける展示構成になっています。皆様のお越しを心よりお待ちしています。

主な出展製品

■40Gbit/s シリアルCFP光トランシーバ

CFPサイズのプラガブル光トランシーバで40Gbit/s帯シリアル信号をシングルモードファイバで伝送可能な製品をラインアップ。

■FTTH配線用光ケーブル「EZremove-PLUS」

心線取り出し作業時間を汎用SZ撚ケーブル比40%短縮できる光ケーブルです。刃物を用いずに、指で押さえ巻の切断除去が可能です。

■細径低摩擦インドアケーブル

標準的なインドアケーブルに比べて、細径かつ低摩擦となっているため、狭い管路でも通線しやすくなります。

■防水型光コネクタ

次世代インフラの必須アイテムとして、標準光コネクタが屋外防水仕様に衣変え。対応ケーブルも各種ラインアップしています。

■光デバイス用金属部品

『アイデアを形に！』光通信デバイス用部品の多種多様な加工に対応します。超高精度、難削材加工、試作品1個よりお気軽にご相談ください。

■光ファイバ温度分布計測装置「オーピサーモ FTR3000」

光ファイバそのものを温度センサとして利用し、きめ細かい温度監視を可能とします。1本の光ファイバで監視可能なため、構築コスト／ランニングコストを削減できます。

■光ファイバカッタ「FC-6RM-C」

世界で初めて、切断刃の自動回転機能を搭載。切断刃の動作は、3つの設定（①常時自動回転、②任意時15°回転、③固定）から選択できます。

■光心線判別機「FDT-2シリーズ」

用途に合わせて、4種類をラインアップ。ハイパワー光に対応した心線判別光優先検出機能等の便利な新機能を搭載したほか、小型ヘッドとLED表示で使いやすくなりました。

・「EZremove」「オーピサーモ」は、住友電気工業（株）の登録商標です。