4月10日（水）～4月12日（金）の3日間、アジア最大の光通信技術展「FOE2013」が東京ビッグサイトで開催されます。当社では、「つなぐ 伝える 光のチカラ」をテーマにデータセンタ配線ソリューション、光マンション配線ソリューション、CATV-FTTH配線ソリューションを用途別に分けてわかりやすく展示します。 また、新型融着機「Handy Splicer TYPE-201」を使って光ファイバの融着接続のデモンストレーションを行います。

皆様のお越しを心よりお待ちしています。

出典製品情報

■新型融着機「Handy Splicer TYPE-201」

  世界最小・最軽量で作業時の取り扱い性を大幅に向上し、タッチパネルやヘルプ動画を搭載して誰でも簡単に操作でき、信頼性も向上してさまざまな作業環境で安心してお使いいただける新型融着機等、充実したラインナップを展示します。

■ハンディ光ファイバカッタ「FC-7Rシリーズ」

  軽量でコンパクトなため、シングルハンド、ワンアクションで簡単に操作ができます。カットの度に自動的に15度ずつ刃が回るので、切れ味がいつも新鮮な上に、煩わし い刃の回転や高さの調整が不要です。

  また、カットされたファイバ屑は屑箱に自動回収されますので、現場でファイバ屑を拾い集める手間が省け、作業時間を短縮できます。

■心線判別機「FDT-2シリーズ」

  ヘッドを小型にボディもコンパクト、映像光のような強い背景光がある場合でも確実に心線判別光を捉えます。心線判別機能に光パワーメータや可視光源を加えた機種もラインアップしました。

■現地組立型コネクタ

  研磨や接着が不要で、現地で簡単作業が好評の「クイックSC」、「クイックLC」、「ケーブル外被把持型e-SC」及び「融着型現地組立コネクタ」。

※当日、ブース内で随時「コネクタの組立」を実演しますので、ご要望の方はご遠慮なくお声掛け下さい。

■データセンタ温度計測システム

  光ファイバ式の温度分布計測装置と組み合わせて、空間的な温度分布を捉え、空調設備のエネルギー削減につなげられます。温度のほか、各種センサーを組み合わせて、湿度、風速、消費電力等を収集、一元監視します。

※展示会では、パソコンを操作しながらシステムを説明します。

■FTTH配線用光ケーブル「EZremove-PLUS」

  FTTHの回線開通工事の際に必要な心線取り出し作業を、従来に比べ安全かつ短い作業時間で可能にすることで、中間分岐作業を改善したSZ撚テープスロット型ケーブル。FTTH工事におけるケーブル接続および中間後分岐作業おいて、光ファイバ心線に外傷を与える危険を減らすとともに、心線取出しに要する作業時間を大幅に短縮できます。

■曲げ特性強化光ファイバ PureAccess-A2

  小さく曲げても光が減衰しないため、壁にピタッと添わせた配線や、曲げのきついルート、凸凹の激しいルートへの配線が可能になります。また、コンパクトな余長処理※ができるので、専用のキャビネットと組み合わせて使えば、スッキリとスマートな配線ができます。

※余長処理：
キャビネット内光ファイバの曲げによる損失増加を避けるため余長部分を設ける手法。

・「FDT-2シリーズ」「EZremove」「PureAccess」は、住友電気工業（株）の登録商標です。