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OLCMでの各測定結果の取り扱いと判定基準について説明します。
OLCMでは、据置自動型AOLCMでは中央監視装置パソコンで、携帯型APOLCMでは測定装置ノートパソコンで、それぞれ測定制御を 行い測定値を算出します。
得られた測定値は、パソコン内ハードディスクに記録されさまざまなデータ表示方法にて監視することができます。
図9~図14に、主なデータ表示画面とその印刷イメージの例を示します。 それぞれ図をクリックすると拡大図が表示されます。
OLCMでは、測定結果があらかじめ決められた判定基準を満たした場合に警報を発することができます。 判定基準のしきい値はお客様のご要望で変更することも可能ですが、OLCMの数多くの実績により経験的に決めた基準を推奨しています。 この判定基準を図15に示します。
項目
測定結果
評価
措置
系統絶縁抵抗
不良の基準がないので、その都度状況により判断する
絶縁層絶縁抵抗 (6kV CVの場合)
3000MΩ以上
良
継続使用
3000MΩ未満 300MΩ以上
軽注意不良
監視下で継続使用
300MΩ未満 30MΩ以上
中注意不良
計画的取替
30MΩ未満
重注意不良
即刻取替(使用不可)
防食層絶縁抵抗
1MΩ以上
1MΩ未満
不良
不良箇所標定、修理
遮へい導通抵抗
100Ω未満
100Ω以上
不良箇所標定、修理又は取替
図15: 判定基準