2008年04月28日 17:13

有意義なゴールデンウィークを


 日本ではゴールデンウィークが始まりました。
 今年は、11連休という人もいるかも知れませんし、4連休が一度だけという人もいるでしょうし、休み方も多様なスタイルになっているようです。
 もちろん、このシーズンはかき入れ時で休む暇もないという方々が多くいらっしゃいますが、感謝します。皆さんのおかげで我々は安心して楽しく連休を過ごすことができるのであり、心から御礼申し上げます。


 わたしは、この期間を利用して海外のグループ会社やお得意先を廻ることを行うことも多いのですが、今年は比較的のんびりします。
・・・ということにしておきましょう。実態はここでは内緒にしておきます。


 一人一人にとってみれば、大事なお休みです。
 過去のブログで書いたように、古典に親しんだり、好きな絵画鑑賞を楽しんだり、語学の習得に力を入れたりするような知的活動の時間をできる限り持ち、もちろん家族サービスや趣味も含めて、有意義に過ごしリフレッシュして行きましょう。

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2008年04月24日 10:00

稲荷祭にて(2)


 さて、この稲荷祭(創業祭)ですが、ちょうど日本ではお花見のシーズンになります。大阪、伊丹、横浜の3製作所も大体においてソメイヨシノの見頃の時期でありますので、創業祭として、社員そしてそのご家族、また当社CSR事業の一環として、地域の役員の方々をご招待するなど近隣の方々にも製作所を開放して、特に桜が華やかな場所を中心に様々な催しを行っています。


賑わうくじ引き会場 屋台風の食べ物あり、そして若干の御神酒もありですが、やはり稲荷祭の主役は、「桜」と「ご訪問者」につきますね。
 さほど混んでいるわけではありませんので、皆さん、休日をのんびりと過ごされるのには、製作所はなかなか良いところなのだろうと思っています。
 子供さん向け、大人向けのアトラクションなどを用意している製作所もあれば、ビンゴ大会やクイズ大会、バザーを行う製作所もある等々、それぞれが工夫した楽しみを用意していますので、お近くの方は一度お出でいただくのも面白いかも知れませんね。


子供向けアトラクション 春の風に誘われるせいか、桜の花吹雪に惑うせいか、少々身体を御神酒で清めすぎたような気がしましたが、それだけ楽しいお祭りでもありますね。
 伝統ある行事です。時代に即した形で実施していくことは大切ですが、今後もその根本的な心を大切に保持しながら次代に継続していきたいと思います。




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2008年04月21日 09:11

稲荷祭にて(4月第一日曜日)


 住友電工は111年の長い歴史を持つ会社です。もちろん「住友」で考えると400年を越える歴史があるわけですが、住友の銅事業の重要な要素である電線を中心に据えて歩んできた会社としての年月にも、他者に誇りうる様々な事柄が地層のように積み上がっていると自負しています。
 先達が培ってきた当社の強固な基盤に新たな花を咲かせるのが我々の役目であり、今後も一層精進していきたいと思います。


稲荷祭会場 お堅い話で始めました。そういう伝統を持つ当社、厳密には創業記念日は4月1日だと思いますが、4月の第一日曜日を「稲荷祭」と称して、創業記念日及び安全祈願の行事を行っています。
 我々の実際の事業遂行にあたり、特に現場においては、SEQCDDの最初「安全」(safety)を常に念頭に置くべきこととして徹底はしています。しかし、できる限り対策を行っても、設備や人間の行動には不安全な芽が隠れているものであり、ゼロへの挑戦は続けるにせよ、真摯な気持ちで神頼みも行っているのです。


 グループ会社なども含めて様々な場所でこの記念祭は行われますが、住友電工では、特に3つの製作所(大阪、伊丹、横浜)にて、敷地内に設置されている稲荷神社にて、安全祈願を行っています。
 わたしも毎年いずれかの製作所にて祭主として安全祈願を行っているのですが、今年は大阪製作所に行きました。


玉串奉奠 厳かな雰囲気の中、玉串奉奠を行いつつ、しっかりと稲荷の神に無事故であるようにお祈りをしました。
 一般には稲荷神社は穀物豊饒を司り、商売繁盛の神様とされているようですが、お使いの狐も含めて、とにかく当社グループの安全を見守って欲しいと強くお願いを致しました。


 創業祭の一面は筆を改めましょう。


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2008年04月16日 17:42

造幣局桜の通り抜け


 松本です。
 今回はわたし自身が直接行った話ではなく、特に写真や実際の状況は事務局からの報告によるものですが、ご容赦ください。


造幣局桜の通り抜け 大阪の春の盛りの代表的行事の一つ、造幣局がその敷地を開放して行う、「桜の通り抜け」が始まりました。
 新聞やTVはもとより観光案内等でも毎年大きく取り上げられるのでご存じの方も多いと思いますが、造幣局が作成したパンフレットによれば、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植された里桜がその始まりで、明治16年の当時の遠藤造幣局長の「大阪市民とともに楽しもう」との発案で始まったそうです。
 こういう地域貢献、CSRの考え方が、当時から息づいていたのは素晴らしいですね。爾来125年、戦時中の一時中止をのぞいて続いてきた大阪を代表する行事として定着しています。


普賢象 本年も一般公開は、4月16日(水)から22日(火)の間に行われていますが、残念ながら私自身は行くことがかないません。いち早く通り抜けてきた事務局の写真を見て、心慰めています。


 平成20年の「今年の花」は「普賢象(ふげんぞう)」であり、花の中から葉化しためしべが屈曲して顔を出す姿が普賢菩薩の乗る象の鼻に似ていることから名付けられた名花です。
 局内に14本と比較的多いので、じっくり楽しむことができそうですね。


 今年も、ずいぶん多くの方が訪れることになると思いますが、なにしろ数百メートルの間に125種370本の桜、主に八重桜であり、満開で咲き誇る姿がそこここで間近に見ることができますし、美しさを満喫できます。
 午前中から夜9時まで門を閉じずに開放する造幣局に感謝するとともに、一人でも多くの方に一度は是非足を運んで実際に見ていただきたいと思います。

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2008年04月11日 09:17

「QCD」を特にしっかりと行い体質強化を


 以前にSEQCDDすなわちS(Safety:安全)E(Environment:環境)、Q(Quality:品質)C(Cost:価格)D(Delivery:物流、納期)D’(Development:開発)という会社事業の戦略要素について、全ての項目について質の充実を求めると全社員にお願いをしました。
 内容の具体化(組織の構築、目標の設定、トレース方法、時間軸、インセンティブ、定義の標準化等)を全員参加運動として展開し、参画意識を浸透させるように努めてきたつもりであり、じわじわとではありますが効果があがっているように思っています。
 しかしながら、新しい年度が始まった中で、取り組みは万全かというとまだまだ不十分な点も多く、特にお客様と密接に関係するQCDに関しては、具体的な施策の実施と今一歩の努力が必要と感じています。


 新しい年度は、我々にとっては12 VISIONのスタートに当たる年であり、この新中期計画の達成に向けて、初年度としてふさわしい実績を示す必要があります。
 世界情勢は不透明感を増しており、あらゆる資材の高騰、不安定な為替、そしてサブプライムローン問題に端を発した米国景気の後退、日本も含めた政情不安定等々、当社グループの事業に悪影響を与える可能性がある事象がひしめき合う状態です。
 こういった中では、まず自らの足元を固め、徹底的にQCDを追求して企業体質を強化することが何よりも肝要であります。
 すでに、先日の経営会議等でも伝えましたが、グループ社員一人一人がQCDについて、職場での目標を十分に理解し、早急に達成することが喫緊の課題であることを承知した上で、ベクトルを揃えて取り組んで下さい。


 厳しい情勢の中、残念ながらのんびりしている時間はありません。QCDの徹底そしてその究極目標としての「絶対への挑戦」に住友電工グループ全社で取りかかりましょう。

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2008年04月08日 08:48

SWITCH運動スタートに向けて


 今回は主に住友電工グループ社員の皆さんにお話ししておきます。
既に、1日には放送し、また社報にも掲載致しましたので、社員の皆さんは知っているはずですが、住友電工では、新たに「SWITCH運動」という全社運動をスタートしました。
 これは、仕事と生活の更なる充実と活き活きとした職場づくりにむけた、労働時間管理に関する全社運動であります。
 社員の皆さんは、日頃から強い責任感のもと業務に取り組んでいますが、一方で残業が多い職場があったり、有給休暇の取得がなかなか難しい職場があるのも事実です。社員が活き活きと自律的に働くことができるように、仕事と生活の両方を充実させていくことが重要であると考えています。
 そこで、4月から「メリハリのある仕事をすることで、ワークもライフも充実させよう」という運動を「SWITCH運動」と名付けて全社で展開することとしました。
 この運動は、「仕事は徹底してするが、休むときは思い切って休むメリハリのある働き方」、即ち「スイッチのON-OFFがはっきりした働き方」をすることで仕事の効率を向上させ、残業を減らし、有給休暇取得を進め、「仕事を通じた自己実現」をはかりながら「充実した生活」を営んでいける、そんな会社を目指していこうという運動です。
 今後、部門長のリーダーシップのもと職場毎に「業務の見直し」や「定時退社日」、「有給休暇の計画取得」など、それぞれの職場の実態に合った取り組みを考え、職場一丸となって進めます。会社としても勤務時間管理に関する研修やワーク&ライフに関する制度の更なる充実、人員配置の適正化や業務効率化などに向けた施策を講じて行く計画です。
 こういった全社を通じた「12 VISION」を筆頭とする様々な行動計画は、全員にきちんとコミュニケーションよく伝わっていて欲しいものですが、残念ながら、ともすれば自分のことではないとばかりに、協力しないどころか知ろうともしない社員も散見されるようです。
 SWITCH運動は非常に重要な全社運動です。全社員がこの課題に真正面から取り組むことにより、安心して活き活きと働き、「12VISION」、ひいては「Glorious Excellent Company」への成長・発展につながる企業体質や風土をつくっていくことができるということを心に刻み込んで、この活動を盛り上げていきましょう。        

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2008年04月03日 14:29

入社式を迎えて


入社式の模様 4月1日は、当社の入社式が本社で行われました。キャリア入社者も含めると、合計で349名を当社グループの一員として迎えることになりましたが、本社ビル内最大の会議室も椅子で埋まる状態であり、頼もしく感じました。


 当社では、一人一人名前を読み上げ返事とともに起立してもらうので、全員の顔に視線を合わせていきましたが、希望に燃える目を見ていると、こちらも新たなやる気が湧き起こり、一層働きがいのある会社にしていかなければと改めて思いました。
 国内外の大学の卒業者、海外からの留学生、まだ18歳と初々しい若者など、それぞれの個性はもちろん、様々な知識技術、専門性をもった期待のルーキーでありますが、これからの勤務を通じて一層実力を貯え、それを大いに発揮して、住友電工グループの新しい時代を担う社員となって欲しいと思います。


 さて、入社式では期待と激励を込めて、新入社員に3つのことを要望事項として申し上げました。内容は毎年ほぼ同じことをお願いしているのですが、それだけ、この要望が社会人としての基本であるということです。
 様々な機会に、この基本的な考え方をグループ社員の皆さんに伝えているつもりですが、もう一度確認の意味でコンパクトに掲載しておきます。


1.仕事の基本を身につけ愚直に実行する。
2.たゆまぬ自己研鑽の努力をする。
3.コミュニケーションを大切する。


<入社式挨拶骨子は、当社のプレスリリースに掲載しています>


 何れの項目も、さして突飛なことを言っているつもりはありません。当社グループに脈々と伝わる「住友の事業精神」に精通し、その具体的な発露である当社の「経営理念」と「企業行動憲章」を肝に銘じ、そして上記3つの基本的な考え方を念頭に置いて行動すれば、どのような事態に陥っても社員としてふさわしい行動が取れるはずであります。


 さりながら、社会人としての生活の第一歩を踏み出し、新しい環境、生活に適応することは大切です。新入社員の皆さんが、健康に十分注意され、すばらしい会社生活を送って頂くことを当社グループ全体が念願しています。
 入社おめでとう。心より歓迎します。

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松本正義Profile

住友電気工業(株)
社長 松本正義


1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。

趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もあるスポーツマン。

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