2008年06月19日 10:02

IWCC サイモン・ペイトン氏の思い出(2) ~機中にて~


 サイモン・ペイトン氏と私はほぼ同世代です。
 彼は、IWCC(国際銅加工業者協議会)の事務局長として、バーミンガムよりロンドンに上京し、1984年から2008年の長きに亘り、応々にして会員相互のまとまりがつかない国際団体を、秀れた調整能力と見識の高さを駆使して、実質的にはCEOとして取り仕切ってくれました。
 彼には、英国紳士の特徴であるユーモアが兼ね備えられていることもあり、会員から、サイモン、サイモンと重宝がられ、慕われていました。


キングズイングリッシュを聞きながら 私は、1985年から1992年までロンドンに現地責任者として駐在していましたので、公私ともによく付き合うこととなりました。
 彼は、スコットランド最古の名門大学、セントアンドリュース大学卒であり、一種のエリート意識から醸し出される雰囲気により、一見スノビッシュと感ずることもありましたが、英国人らしく、付き合い始めると味があり、教えられるところも色々ありました。正統キングズイングリッシュ(今ですとクィーンズイングリッシュの表現がふさわしいかも知れませんが)をしゃべってくれるので、聞き取り易い英語で私も随分助かりました。
 本当に長い付き合いですので、彼に関するトピックスを取り上げていくと、きりがありません。
 そろそろ、この機中でIRの準備もしないといけないなあと思い始めたところで、以前請われて、彼に関して一文を書いたことを思い出しました。
 幸いに、原稿が残っていたようですので、2000年に鉄鋼新聞に「笑いの真意」と名付けて寄稿した拙文を、次回からこのブログに転載致しましょう。
 読者の皆さんが、我々の交誼をご覧になって、何らかのお役にたてば幸甚です。

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松本正義Profile

住友電気工業(株)
社長 松本正義


1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。

趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もあるスポーツマン。

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