2008年08月26日 09:18
住友電工グループグローバル表彰世界大会(2)
3件の活動事例報告がなされたことは前回に申し上げましたが、それぞれが立派な発表であり、聞きながら大いに感心しておりました。そしてその中でも、幹部全員が異口同音に褒めちぎったのが、中国は恵州からエクセレント賞の代表として発表を行った女性であります。
堂々とした発表振りは際だったものであり、発表内容を完全に理解し読み込んである自信からくる落ち着きと余裕は、その良く通る声と相まって、600人の聴衆を魅了しました。
聞けば、まだ弱冠17歳だそうで、その年ですでにワイヤーハーネスを製造する中国現地工場のラインのグループリーダーを任されているとのこと。
初めての訪日を前にしての周囲のアドバイス、実際来日した後の感想や感謝なども交えた発表でしたが、本当に素晴らしい内容でありました。
その後のパーティー等でも人気者の彼女は、私も含めてあちこちで話をして、ぐんぐん有益な知識と人脈を入手していたようです。その進取の気性があれば、これからさらに活躍してくれることでしょう。
住友電工が現地生産等の海外展開を本格的に始めて約40年、比較的早くに今日のグローバリゼーションを予見して、対策をとってきたのではないかと思います。
結果として、海外での当社グループのプレゼンスは年々向上し、200社に届こうかという海外関係会社は、売り上げの4割を占めるまでに成長しました。
発表した社員を含めて海外の優秀な人材が、当社グループで活躍するようになったことは喜ばしいことでありますが、その背景として、グローバル化を進め、その対策を的確に行ってきたことを忘れてはならないと考えています。
当社グループの人材育成システムも年々充実してきています。世界中から、彼女のような優秀な人材が数多く入社し、その能力に組織的に磨きをかけて、きら星のごとくに育ち、当社グループの屋台骨を背負ってくれることを期待しています。
松本正義|
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