2008年11月28日 09:12
伊丹市中学生陸上教室(2)
さて、約2時間のトレーニングということではありますが、その内容は多彩であり、特にスプリンターを目指す中学生にとっては、新鮮な内容であったのではないでしょうか。
全身を鍛えて、主に瞬発力をいかに養い且つそれを引き出すか、まさしく第一人者が教えてくれるわけですから、一言一言を自らのものとして、大きく心身ともに成長して欲しいと感じました。
まだ、中学生ということで、身体の成長度合いは様々ですし、これからまだまだ大きくなっていく子も多いと思います。今回の教室で身につけた正しい鍛え方により、陸上選手として飛躍的に伸びていくことになれば嬉しいですね。
何人か既に素晴らしい素質を見せているように思えましたが、足、特につま先の使い方などを教わって、早速効果が上がった子もいたように思いました。
私もそっと参加しましたが、それなりに2時間付いていけました。マスターズ陸上で優勝という野望(!)のためには、このくらいでへばるわけにはいきません。この跳躍を見ればまだまだいけるのではと自負しています。
伊東さんが、「松本社長は、誰よりも力強い走りで驚きました」と誉めてくれたというのはお世辞でしょうが、「明日或いは明後日以降のお身体大丈夫でしょうかねえ」と気遣って下さったのは有り難いですが、杞憂であったことは報告しておきましょう。日頃の鍛え方が違います(笑)。
終了後は、伊東さんも交えて関係者で会食を行いましたが、こちらは、私が走ることよりもっと得意とする分野でありますので、気持ちよく楽しく過ごしました。今回の教室のご関係者やお手伝いに来てくれた当社の陸上部員等々、スポーツに打ち込む皆さんの真摯な熱情を感じながらの懇親会でありました。
伊東さんが自らのブログでご紹介してくれています。
最後に、今回の伊丹市中学生陸上教室の開催に際して、ご尽力頂いた全ての関係者皆さんにお礼を申し上げて、大盛会の報告としたいと思います。
松本正義|
コメント(0)|
トラックバック(0)|
その他|
トラックバックURL:http://www.sei.co.jp/cgi-bin/mt/mt-seiblog02-tb.cgi/238
※コメント・トラックバックについて
2008年11月26日 13:40
伊丹市中学生陸上教室(1)
プレスリリースをご覧頂いた方も多いと思いますが、中学生の陸上競技選手の競技力向上を支援するために、当社は伊丹市陸上競技協会と共催で、「伊丹市中学生陸上教室」を11月22日(土)に開催しました。
当社の伊丹製作所は、1941年に開設して既に還暦も超え、市最大の生産工場としての輝かしい歴史を積み重ねていますが、過去もそして現在もこれからも、地域に密接に繋がった活動を行い、地域社会の一員として愛される存在でありたいと考えています。
工場見学会や地域コミュニティ紙の発行、清掃活動参加や緑化推進などの地域貢献活動の一環として、地域スポーツの振興を図るために、今回の教室を共催致しました。
勿論、今回の教室の主役は、伊丹市の中学校6校から集まった九十人の陸上部の皆さんですが、とはいうものの、講師としてお見え頂いた伊東浩司氏に注目が集まるのは当然であります。
伊東氏は、ご紹介する必要もないでしょうが、「現」100m日本記録保持者、1998年12月アジア大会で樹立したその記録10秒00は、非アフリカ系選手としては、昨年カタールの選手に破られるまでは最高記録であったということからも、現役当時は日本というよりアジア最速スプリンターで『アジアの風』というニックネームにふさわしいご活躍でした。
現在は、甲南大学で准教授として学生を指導するとともにスポーツや健康について更に深く研鑽を積んでおられますが、写真の通りまだまだ現役として通用するような精悍なスタイルでありました。
わたしも「走る社長」としてそれなりに鍛えているつもりですが、さすがに二人だけで比較されると少々差があるかも知れませんね。
ご覧の通りで、当日は快晴で風もほとんど無く、この時期としてはベストな天候に恵まれました。会場となった住友総合グラウンドも、芝生部分を存分に使ってトレーニングを行うことが出来ました。
実際に行われた、伊東さんの陸上部中学生へのコーチングは、受講者にとってなるほどと思うところが非常に多かったのではないでしょうか。
もちろん、伊達にトレーニング姿をしているわけではありません。わたしもみっちり2時間に亘って、一緒にコーチを受けて参りました。その当たりの実際の様子は次回に廻しましょう。
松本正義|
コメント(3)|
トラックバック(0)|
その他|
トラックバックURL:http://www.sei.co.jp/cgi-bin/mt/mt-seiblog02-tb.cgi/237
※コメント・トラックバックについて
2008年11月21日 08:45
JIMTOF2008(2)
前回述べたように、JIMTOFは国内で行われるイベントとしては屈指の大展示会です。従って、全世界から多くの企業が、その魅力をPRするべく工夫をした展示を行っています。
前回では、主に住友電工グループのブースの話をしましたが、自社讃ばかりではいけません。他社でも非常に独創的且つ迫力のある展示がなされているところが多かったことは、ここで触れておきましょう。製品のアピールをするコンパニオンの巧拙一つでも印象はぐっと変わりますが、さすがに大手はそのあたりは抜かりがないように見えました。
当社グループも、次回以降は、さらに意匠を凝らした来場者に喜ばれるブースを目指して行きますので、是非ともご贔屓にお願いします。
会場でぐるりと周囲を見回しますと、以前に比べて雰囲気が若返ったような気がしています。比較的地味に思える工作機械関連業界ですが、昨今の活況で若返りが図られつつあるのでしょうか。
今回の展示会では、入り口に人気漫画「ナッちゃん」を使ったJIMTOFのPR冊子が置いてありましたが、好評だったようです。工作機械や工具といった業界は、なんとなくイメージ的には男の世界且つベテラン職人の世界をイメージしてしまいますが、実は様々な分野で、様々な層の人材が活躍できる非常に有望な業界でもあるのです。
漫画で見た「ナッちゃん」は若い女性のようですが、老若男女に拘わらず優秀な人材が活躍することで、日本を代表する業種としてさらに飛躍して欲しいと願います。
松本正義|
コメント(0)|
トラックバック(0)|
社長の仕事|
トラックバックURL:http://www.sei.co.jp/cgi-bin/mt/mt-seiblog02-tb.cgi/234
※コメント・トラックバックについて
2008年11月19日 13:20
JIMTOF2008(1)
JIMTOFとは日本国際工作機械見本市のことであります。2年に1回の開催で今回は第24回ということですから、非常に歴史のある展示会です。このところは有明の東京国際展示場「ビッグサイト」で行われるのですが、コミックマーケットや東京インターナショナルギフト・ショーといった展示会と並んで数少ないビッグサイト全館利用の展示会であり、その規模がわかるというものであります。
我々住友電工グループでは、住友電工ハードメタル社が超硬工具を中心内容として、そしてアライドマテリアル社が機能部品や工具等を中心として、展示を行いました。
展示会の日程は、10/30(木)~11/04(火)の6日間の開催ですが、その間に延べでは17万人近い入場者ということですから、その凄まじい規模がお判りいただけると思います。
わたしも、休日を返上して3日(月)に見て回ることができました。
住友電工ハードメタル(SHM)社は、前回から(株)不二越との共同ブースで展示を行っています。前回は、黒を基調に大きな舞台装置で来場者の度肝を抜いたのですが、今回は白を基調にして、スタイリッシュで機能的な展示に仕上がっていました。
特に、用途別の展示では、航空機、自動車、建設機械といった各分野への不二越、SHM両社の得意分野での貢献が一目瞭然になっていて、判りやすかったのではないかと思います。お客様に喜んでもらえる展示であったら何よりですが、こういう機会を通じて両社の緊密な関係がより深まることは喜ばしいですね。
また、アライドマテリアルのブースも、技術の特長を良く出したわかりやすいブースであり、高松塚古墳壁画の切り取りに実力を発揮したワイヤーソーなどの、同社ならではの高い技術力が窺えたのではないかと思います。
少々長くなりましたので次回にもう少し感想を述べましょう。
松本正義|
コメント(0)|
トラックバック(0)|
社長の仕事|
トラックバックURL:http://www.sei.co.jp/cgi-bin/mt/mt-seiblog02-tb.cgi/233
※コメント・トラックバックについて
2008年11月13日 08:45
リーディングカンパニー「住友電気工業」
随分、大げさな題名で恐縮です。リーディングカンパニーと自ら名乗るのも少々おこがましいのですが、実は本の題名です。
このたび、出版文化社より、同社新書のひとつであるリーディングカンパニーシリーズで当社がとりあげられることになったというわけでありまして、折角ですからこの機会にPRしようかと思います。
今年から始まったシリーズですが、半年間に5社ずつでまだ10社にしかならないそうです。これから増えていくのでしょうが、早いうちに選んで頂いたのは気分が良いですね。出版文化社のご担当の方の見識に感謝します。
中味は、「住友電工のすべて」について簡潔にまとめるとともに、日刊産業新聞の俊英松尾聡子記者による「今」、鉄鋼非鉄業界のNO.1アナリスト山口敦氏による「先」、そしてグループ社員六人衆のほか、不肖私のインタビュー記事も掲載されています。
「業界屈指の技術力で世界へ 400年のDNAが進化を続ける!」と帯に宣伝されていますが全くその通りであり、住友電工はまだまだ発展途上、Glorious Excellent Companyを目指して、一層進化を続けていきたいですね。
なお、本シリーズは、主に就職活動・企業・業界研究等に使用でき、役立つ情報が盛りだくさんの新書シリーズとして、今後もパワーアップしていくとのことです。全国有名書店やAmazon等で購入可能ですので、興味ある方は是非ともお買い求め頂きますようお願いします。
■出版文化社 リーディング・カンパニーシリーズ 住友電気工業
<本稿は、事務局より松本社長にお願いして執筆頂きました。>
松本正義|
コメント(0)|
トラックバック(0)|
その他|
トラックバックURL:http://www.sei.co.jp/cgi-bin/mt/mt-seiblog02-tb.cgi/230
※コメント・トラックバックについて
2008年11月12日 08:43
安全、品質を徹底する
以前から、住友電工グループは、SEQCDDすなわちS(Safety:安全)E(Environment:環境)、Q(Quality:品質)C(Cost:価格)D(Delivery:物流、納期)D(Development:開発)という会社事業の戦略要素について、全ての項目について質の充実を求めていくという話をしていますが、そのためにも、実際に全社活動をいろいろ行っています。
今回も、あらためて会社幹部やそれぞれの関係者に対してその重要性を訴えるとともに、現在の活動状況や今後の見通しといった内容を発表、評価するために、安全、品質、事務品質に関する全社大会を開催しました。
大会そのものは立派に行われましたが、当然ですが事前に準備した予定調和の中で進みます。そのこと自体は悪いことであるとは申しませんが、安全にせよ品質にせよ年度初の目標はクリアできないとのことでしたので、途中少々きつい言葉も交えながら、関係者にハッパを掛けました。
「安全、品質は、内部固めの大事な要素で、現在は重要な時期に来ている」
「利益は、SEQCDDできちんと成果を出せば付いてくる」
「定量的にコスト計算を考えながら踏み込んでいくこと」
「システムそのものに問題があると考えて、現状や過去例から脱却せよ」
「新システムを整えて飛躍的な結果につなげよ」
「事業部門へのお願いでなく、自ら横串となって方法論を詰めろ」
「『時代が変わった』という認識のもと、スピードアップして対応せよ」
と、刺激的な言葉でいろいろなことをお願いしましたが、全員がそれにvividに反応して対策をとってくれるかどうかを注視したいと思っています。
決算も発表しましたので、別途お話ししたいとは思いますが、ITバブル崩壊後の屈辱の赤字決算以来、順調に発展してきた当社グループも、12 VISIONのスタートである本年は、外部環境の悪化もあり少々苦しい決算を余儀なくされそうです。
しかし、こういう時こそがチャンス。安全や品質といった要素を徹底的に優れたものにすることで、企業体質を一層高めていきたいと思います。
徹底した内部固めこそが、より筋肉質で利益の上がる会社にするための一里塚であると信じて、当社グループ運営に取り組みます。
松本正義|
コメント(0)|
トラックバック(0)|
社長の仕事|
トラックバックURL:http://www.sei.co.jp/cgi-bin/mt/mt-seiblog02-tb.cgi/228
※コメント・トラックバックについて
2008年11月07日 09:52
テクニカル・トレーニング・センター開所式(2)
さて、テクニカル・トレーニング・センター(TTC)の内容については前回に書いたとおりで、実際の開講に当たっては、モノづくりの基礎から最新の技術・技能や原理原則を、実機・現物に触れながら原理原則と五感を通じて体得することを基本コンセプトに、「ライン改善講座」や「計量管理講座」など約100コースの規模の講座が開設されます。
そのさわりだけでも見てみたいところですが、なかなかそうもいきませんので、開所式の時には、施設の実際の様子や設置された実機などを見せてもらいました。
詳しくは企業秘密ですが、電線をつくる模擬ラインや産業ロボット、クリーンルームに至るまでの各種設備、管理技術向上のための仕掛け、安全管理のための危険予知訓練設備等、バラエティに富んだ内容に瞠目しました。
模擬ライン立ち上げのセレモニーも行いましたが、実際にこういう実機で勉強することにより、グループ社員一人一人の現場力が随分レベルアップするのではないかと期待しています。
夕刻から関係者で行った記念立食パーティーでも、様々な会社の経営幹部の方々から、当社のモノづくり力の底上げに対して、本TTCが果たすであろう役割の大きさに期待が寄せられていました。
従来の教育研修に加え、実践重視の「テクニカル・トレーニング・センター」の開講により、当社の歴史の中で脈々と受け継がれたモノづくり技術・技能を、形式知として、次世代に向けてグループグローバルに伝承し、当社グループのモノづくりを支える人材の育成に取り組むことで、Glorious Excellent Companyに向けてまた一歩近づくことが出来ると確信しています。
松本正義|
コメント(2)|
トラックバック(0)|
社長の仕事|
トラックバックURL:http://www.sei.co.jp/cgi-bin/mt/mt-seiblog02-tb.cgi/227
※コメント・トラックバックについて
2008年11月04日 09:49
テクニカル・トレーニング・センター開所式(1)
住友電工グループは、主にその製品を通じて社会に貢献するメーカーであり、従って「モノづくり」という基本概念を大切にしています。
勿論、従来から製造技術については、その向上及び標準化を目指して様々な取り組みを行っており、例えば品質管理のノーベル賞と称えられるデミング賞を過去に受賞するなど、多くの実績を積み上げてきました。
しかしながらグローバル戦略を踏まえてGlorious Excellent Companyを目指していくためには、一層のモノづくりへ注力していくことが必須であり、今般、より幅広く住友電工グループ社員への教育研修を行うための中心施設となる「テクニカル・トレーニング・センター(TTC)」を伊丹製作所にオープンしました。
これまで個々に実施してきた当社グループのモノづくり研修を集約し、グループグローバル展開を視野に、モノづくりのコアセンターとしてソフト・ハード両面の充実を図っていく予定です。
開所式は、10月7日、関係者を中心に行われました。TTCは伊丹製作所の敷地内に置かれていますが、ご覧の写真の通りでなかなかモダンな外観でスタイリッシュと言っても良いかも知れませんね。製作所敷地の北西部分になりますが、塀を隔ててお住まいの方や民間の施設などもありますので、景観や防音といった観点にも十分に気を配ったつもりです。
松本正義|
コメント(0)|
トラックバック(0)|
社長の仕事|
トラックバックURL:http://www.sei.co.jp/cgi-bin/mt/mt-seiblog02-tb.cgi/225
※コメント・トラックバックについて

Profile