2008年11月07日 09:52

テクニカル・トレーニング・センター開所式(2)


 さて、テクニカル・トレーニング・センター(TTC)の内容については前回に書いたとおりで、実際の開講に当たっては、モノづくりの基礎から最新の技術・技能や原理原則を、実機・現物に触れながら原理原則と五感を通じて体得することを基本コンセプトに、「ライン改善講座」や「計量管理講座」など約100コースの規模の講座が開設されます。


模擬製造ラインスタート そのさわりだけでも見てみたいところですが、なかなかそうもいきませんので、開所式の時には、施設の実際の様子や設置された実機などを見せてもらいました。
 詳しくは企業秘密ですが、電線をつくる模擬ラインや産業ロボット、クリーンルームに至るまでの各種設備、管理技術向上のための仕掛け、安全管理のための危険予知訓練設備等、バラエティに富んだ内容に瞠目しました。
 模擬ライン立ち上げのセレモニーも行いましたが、実際にこういう実機で勉強することにより、グループ社員一人一人の現場力が随分レベルアップするのではないかと期待しています。


立食パーティーの様子 夕刻から関係者で行った記念立食パーティーでも、様々な会社の経営幹部の方々から、当社のモノづくり力の底上げに対して、本TTCが果たすであろう役割の大きさに期待が寄せられていました。
 従来の教育研修に加え、実践重視の「テクニカル・トレーニング・センター」の開講により、当社の歴史の中で脈々と受け継がれたモノづくり技術・技能を、形式知として、次世代に向けてグループグローバルに伝承し、当社グループのモノづくりを支える人材の育成に取り組むことで、Glorious Excellent Companyに向けてまた一歩近づくことが出来ると確信しています。

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コメント一覧 (2)

1

実践重視するTTC教育は基本的に感知から発揮することを求めることなんですが、今社会の若者は意志弱いという者が多くて、いかに早く成長させ、社会責任感をもっと強めさせる心理教育も重要です。

投稿者:rainup  2008年11月07日 12:50

2

コメントありがとうございます。

 このたび開所しましたTTCは「モノづくり」の基本概念などを学ぶ技能習得の場ですが、コンプライアンスやCSRといった概念に関する教育につきましては、SEIユニバーシティにて、住友事業精神や住友電工グループの企業理念の理解を深めるための様々な講座等を各層に亘って実施しております。
 「モノづくり」の遺伝子だけでなく、400年にわたり受け継がれている精神をも次代に継承していくよう、これからも努めてまいります。

投稿者:事務局  2008年11月07日 14:17

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松本正義Profile

住友電気工業(株)
社長 松本正義


1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。

趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もあるスポーツマン。

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