2009年01月27日 09:20
大相撲初場所、横綱朝青龍の復活に沸く
私は大相撲が好きです。名古屋勤務時代は、名古屋場所開催時は必ず見に行っていました。さすがに平日はTVの生中継は見ることができませんが、主な取り組みは、帰宅後、スポーツニュースでほとんど毎日見ています。今年の初場所は、左ひじ痛のため3場所連続休場し引退の危機を取りざたされていた横綱朝青龍に世間の注目が集まっていました。その横綱朝青龍は、周囲の予想を覆し初日から14連勝、25日の千秋楽は横綱白鵬との横綱対決となり、私は自宅でその様子をTV観戦しました。
私の場所前の予想では、さすがの朝青龍もここまで来るとは思っていませんでしたし、3場所連続で優勝している横綱白鵬の最近の充実ぶりから実力的には白鵬に分があるとみていましたが、横綱相手に2番続けて勝てるかどうか?と優勝は五分五分と予想していました。結果は、予想通り本割りは一方的な相撲で横綱白鵬が勝ちましたが、優勝決定戦では横綱朝青龍が寄り切りで5場所ぶり23度目の優勝を果たしました。横綱朝青龍のここ一番での精神力の強さが際立った場所でした。
完全復活をアピールした横綱朝青龍でしたが、その悪童ぶりも健在で、初日の小結稀勢の里戦での土俵を割ってから相手の顔面に左右の突きを入れての駄目押しや、11日目の大関琴欧州戦で左腕を振り回すなど、まだまだ、横綱としての「人格問題」は尾を引きそうです。それでも、新聞報道で観衆の大部分が朝青龍の負ける姿を見たくて集まっているというコメントがあるほどの逆境の中で、負けた直後の優勝決定戦に勝ち万雷の歓声を浴び観衆の心をつかんだ朝青龍の負けん気の強さ、勝利への執念には本当に感心させられます。不祥事続きで低下ぎみだった視聴率は、今場所は両横綱の充実ぶりのおかげで15日間とも15%を超え大相撲人気も持ちなおしたようです。
翻って、未曾有の経済危機に襲われている経済界は、まさに「需要の蒸発」、周囲を見渡すと惨憺たる状況になりつつあります。この厳しい経済環境が当分続くとの見通しが大勢を占めていますが、GLORIOUS EXCELLENT COMPANYを目指す住友電工としては、「君子財を愛すこれを取るに道あり」の住友事業精神を堅持しながら、横綱朝青龍の精神力、集中力を見習って、企業体質の強化に努め、いつの日にか、新技術、新製品で社会を明るくできる日が来ることを目指していこうと思っています。
松本正義|
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