2009年02月18日 09:30
伊丹市陸上教室、伊東浩司先生ありがとう
先週の14日(土)、伊丹市中学生陸上教室に参加し、久方ぶりに、若い方々と一緒に陸上トレーニングで気持ちのよい汗を流しました。
この教室は、昨年秋のブログでもご紹介しましたが、伊丹市陸上競技協会と当社が共催で、100mの日本記録保持者、甲南大学准教授の伊東浩司氏を講師にお迎えし、昨年11月から月1回のペースで開催してきました。
私は、第1回と今回とで2度目の参加となりました。
当日は、10時からのスタートでしたが、張り切って30分早く住友伊丹総合グランドにかけつけました。前日からの雨の影響でグランドが使用できず、体育館内でのトレーニングとなりましたが、伊東さんから雨の日のトレーニング方法を教えてもらえるいい機会となり、将来のトップアスリートを目指す中学生の皆さんには大きな収穫となったのではないでしょうか。
今回も、100名近い中学生の皆さんに混じり一緒にトレーニングに参加しましたが、柔軟運動にはじまり、体幹を鍛えながらバランスをとり無駄のない動きを体得するコツなど、伊東さんが長年研究してこられたトレーニング方法を学ぶことができ有意義でした。
私は前回少し張り切りすぎたことを反省し、最初は押さえ気味にいきましたが、最後のインターバル走では力が入り、我ながらきれいなフォームで走れたと自画自賛しています。
伊東さんから中学生の皆さんに対して、「トップアスリートになれるかどうかの決め手は、体力・技術力は勿論必要ですが、それは15%ほどで、85%は精神面に負う所が多い。集中力を持続させるための訓練をつむことが大切、そのためには人の話を真正面から聴く姿勢を身につけるなど日頃からの取り組み姿勢が大切ですよ。また、上達するためには『勝ちたい』という強い意識がないとだめで、いかにその意識を持続させるかが大切です。」というような話がありました。
トップアスリートに求められるこのような視点は、企業経営・ビジネスにも通ずるものがあります。厳しい環境でも何とかして事業を軌道に乗せるため、相手から信頼を得るためには、戦略、技術も勿論必要ですが、最後は、何があっても成し遂げるという完遂意欲が決め手になります。伊東さんの話を聞いて、陸上トレーニングでつかの間忘れていた会社経営に新たなファイトが湧いてきました。
それにしても、中学生の皆さんの成長には目を見張るものがあります。
伊丹市陸上競技協会の方からご紹介がありましたが、この教室を受けたことが一つのきっかけで、2月に開催された2009日本ジュニア室内陸上競技・大阪大会の60mハードル競技で4位入賞という非常に優秀な成績を残した選手がいたとのことです。もちろん日頃の鍛錬の賜物だと思いますが、早速、本教室の成果が形になって現れ、関係者の皆さんとともに私にとってもうれしいニュースでした。
当社の伊丹製作所は、周囲は住宅街で、昆陽池公園が近くにあり、非常に環境のよいところにあり、長年地域の皆様からご理解とご支援をいただき発展してきました。そのご好意にお応えするために社会・地域貢献活動の一環として共催した陸上教室でしたが、このような交流を通じ、地域の方々とのつながりが深まり、当社をより身近なものに感じていただけたら幸いです。また、未来を担う子供達が、それぞれに大きな目標をつかみそれに向かって大きく飛躍してくれることを期待しています。
さて、2時間、みっちり体を動かした後は、大学でのご指導や講演会などでお忙しい中、こころよく講師を引き受けて下さった伊東さんにも出席いただき会食を行いました。
当日は、当社の陸上部OBも、数名がかけつけ参加してくれましたので、旧交を温めることができました。皆、お腹が出てきたり、足が上がりにくくなったりと、往年の頃とはそれぞれに変化が出てきていますが、皆、陸上への情熱は熱く心は現役のままです。OBの中には大阪府のマスターズ大会の100m・200m記録保持者の方もおられ、その方面でも、新たな闘志を高めるよい機会となりました。
汗を流した後の一杯は、いつものビジネスでの一杯とは趣も異なり、また格別でした。自分の限界へ挑戦し続けるアスリートの皆さんの熱い話に耳を傾けて、杯を重ねるうちに、あっという間に2時間超が経過、流した汗を軽く上回る量のおいしいお酒をいただいてしまいました。
4回にわたり実施してきました陸上教室は、今回でひとまず終了となります。開催にあたりご尽力いただいた全ての関係者皆様に、あらためて御礼申し上げます。
松本正義|
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