2009年02月23日 08:40
グローバルマネージャー日本招聘研修を終えて
先々週、海外関係会社のマネージャーを日本に招聘して、3日間にわたる研修を行いました。この研修は、正式にはGlobal Manager Development Programと言い、2007年にスタート、今回で2回目となります。
今回の参加メンバーは、アメリカ、インドネシア、シンガポール、ドイツ、ハンガリー、フィリピンの6カ国から計8名。初日は、横浜製作所で光ファイバ・ケーブルなどの工場を見学したのち、南箱根セミナーハウスへ移動し、当社グループの概要、歴史と事業精神、「12 VISION」などの講義を受講。2日目は、午前中はグローバル人事制度や研究開発の動向、コンプライアンスに関する講義、午後からは4名ずつ2チームに分かれ、「住友電工グループとして、グローバルな視点で人材を活用・育成・活性化するためには何をすべきか」、「住友電工グループの理念を全社員が共有するために、何をすべきか」という二つのテーマについてディスカッションし、提言として取り纏め。3日目(最終日)は、京都に移動して住友ゆかりの地である住友有芳園を見学した後、本社(大阪)に移動し、前日に取り纏めた内容を当社幹部に対し報告会で提言してもらいました。
非常に駆け足でのスケジュールで、参加メンバーは大変だったと思います。私も、初日にメンバーへの講話を行い、その日の歓迎パーティと最終日の報告会、懇親会に参加しました。
2日目のグループディスカッションでは、日本人のマネージャーにもファシリテーターとして各チームに参加してもらいました。終了予定時刻の18時を大幅に超過し、22時過ぎまで白熱した議論が行われるなど、大変熱心に取り組んでもらったと聞いています。
また報告会では、人材マネジメントに関するグローバルな基準制定の必要性やそれとあわせた教育の充実、さらに、現地法人での住友事業精神の具体的な浸透策など、それぞれのチームが短時間のなか、意気込みが伝わる提言をしてくれ、大変心強く感じました。また、活発な質疑応答も行われ、ここでの提言・議論が今後さまざまな施策に活かされていくものと期待しています。
現在、当社グループは約30カ国で事業を展開しており、日本からの駐在員以外にも約300人のGlobal Managerが活躍しています。この研修では、参加メンバーが当社グループの理念・事業精神や全体像への理解を深め、それぞれの会社に戻ってそれらの浸透に力を注いでもらうことも大きな目的のひとつでしたが、今回、地域や事業分野、業務内容が異なるため日頃は接点のないメンバーが、3日間という短期間ながら一堂に会して講義を受け、議論し、酒を酌み交わしたことにより、住友電工グループとしての一体感が高まり、グローバル企業としての取り組みの加速に繋がればと思います。
松本正義|
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