2009年03月06日 08:51
「すみでんフレンド(株)」を訪れて
「こんにちは!」「こんにちは!」・・・元気のよい大きな声が出迎えてくれます。伊丹製作所にある「すみでんフレンド(株)」を訪問しました。同社は、プレスリリースでも紹介していますが、障がい者雇用を促進するべく昨年7月に設立したグループ企業で、10月からは5名の知的障がい者の方々を採用し事業を開始しています。
主な業務内容は、当社およびグループ企業内の観葉植物や花壇のメンテナンス等の緑化作業、そして当社製品の梱包用緩衝材の袋詰め作業等を担当していただいています。緑化作業では、毎週定期的に事業所内に点在する植物への水やり作業がありますが、一人一人の担当場所も覚え、作業も順調に進んでいるようです。5名とも非常に真面目でやる気があり朝のラジオ体操にも欠かさず参加し、寒い日が続きますが体調管理にも気を配りこれまでのところ無欠勤が続いているとのことです。設立当初は、はじめての社会人生活で戸惑いもあるでしょうしうまくいくかどうか心配する声もありましたが、冒頭の明るく元気な声を聞き、希望に満ちた笑顔に触れると、設立してよかったなと思います。
おかげ様で、今年の2月下旬には障害者雇用促進法に基づく特例子会社(*1)の認定を無事取得することができました。
当社は、これまで身体障がい者の方の採用を中心に、地道な取り組みを続けてきたこともあり、2008年3月時点の障がい者雇用率は2.0%と法定雇用率1.8%を達成できていますが、今後は、同社を軸としてグループ適用制度(*2)を活用し、住友電工グループ全体としての障がい者雇用の一層の促進と障がい者雇用率の向上を目指していきたいと考えています。
写真は、会社設立準備を担当し、本人からの志願もあり、社長になってもらった大樂社長です。日頃の業務指導など、社長をはじめ指導員の方々には、何かとご苦労が多いと思いますが、使命感をもって取り組んでもらいたいと思っています。
足もとは、世界不況の影響もあり需要が落ち込み操業が低下するなど、強烈な逆風環境にありますが、サステナビリティー(Sustainability)を念頭に、一昨年策定した住友電工グループ社会貢献基本理念の灯をしっかりと堅持し、まずは一人一人の職場定着に力を注ぎ、それから一歩ずつ事業の掘り起こしを行い、着実に雇用数の増加に向けて前進していけるようにしたいと思います。
(*1) 特例子会社:障がい者の雇用の促進等に関する法律に基づき、企業が障がい者雇用を目的に設立する子会社。国の認可が必要。
(*2) グループ適用制度:特例子会社に雇用されている労働者(障がい者)を親会社(または企業グループ)に雇用されているものとみなし、法定雇用率を計算することが出来る制度。
松本正義|
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コメント一覧 (3)
1環境にも優しく、人にも優しい「すみでんフレンド」は素敵だと思います。社員の方が元気なのも、緑を育てることで、社会に貢献でき、やりがいを感じることができるからだと思います。不景気という厳しい時代だからこそ、人が支え合っている心温まる環境が必要だと思います。私も「すみでんフレンド」に行ってみたいです。
投稿者:古川桂子 | 2009年03月16日 01:14
応援のお言葉いただき、ありがとうございます。
まだ誕生まもない「すみでんフレンド」ではありますが、社会に貢献できる一企業として育てていきたいと思っております。みなさまからの応援を励みに、これからも日々精進してまいります。
投稿者:松本正義 | 2009年03月16日 14:16
This is Miranda from China,I'm so appreciated CEO'performance in this industry,I'm jealous of your CEO.and I want to learn from him if possible.finally,wish your business are running.
Best Regards
Miranda
投稿者:ツァン ニィ | 2009年03月31日 20:04