2009年08月03日 15:29
第一四半期決算
先週、2009年度第一四半期決算を発表しました。売上高は3,721億円と前年同期比36%の減収、営業損失147億円、経常損失140億円、純損失103億円と大幅な減収、赤字決算になりました。STAKE HOLDERSの皆様には心配をおかけしていると思いますが、最悪だった今年の1~3月に比べれば、需要は徐々に回復しつつあり、また、年初来取り組んできました体質強化促進運動、「身の丈にあった組織とコスト構造の再構築」「内部固めの拡大と深耕」「教育再武装運動の強化」の効果にも徐々に手ごたえを感じています。
といっても、手綱を緩めるわけにはいきません。本格回復はもう少し先になるとし、持続的な成長軌道に戻していくために、次の3点に注力しようと社内ではっぱをかけています。
第一には、「変革の時、総合力とチャレンジ精神の発揮」です。今は、政治経済社会のあらゆる分野・地域で大きな変換点、この変化をビジネスチャンスとしてとらまえて、当社グループの持つ総合力、素材、環境・エネルギー、情報通信に至る幅広い技術を有機的に結集して、チャレンジ精神を発揮し、新市場の開拓、ビジネスチャンスの捕捉に努めよう、と。
第二には、先程の「体質強化促進運動の徹底」です。全社員が危機意識を共有し、S(安全)E(環境)Q(品質)C(コスト)D(物流、納期)D(開発)の全てにおいて全員参加による活動を推進し、強固な企業体質を作り上げましょう、と。
第三には、「コンプライアンスの徹底」です。「信用確実」「不趨浮利」「自利利他、公私一如」。企業活動を単なる利益追求に終わらせず、公益との調和を図り社会での永続性を目指せとする住友事業精神の原点に立ち返り、業務に精励するように、と。
そして、幹部社員には、「リーダーシップの発揮による組織・職場の変革」をお願いしています。このような激動期には、困難をブレークスルーする迫力と勇気を備え、人とは違った角度から物事を発想できる「気骨ある異端児」が活路を切り開きます。リーダーに求められる気概のようなものです。幹部社員は、「気骨ある異端児」たらんとしてリーダーシップを発揮し、自然体、平常心、正々堂々、誠心誠意の姿勢で、社員全員の変革へのモチベーションを高めて、この変化をチャンスに変える、活気に満ちた組織・職場を構築しよう、と。
ということで、これからもまだまだ不透明な状況が続きますが、内部固め、筋肉質な体質づくりに邁進してまいりますので、ブログの読者の皆さんもご声援お願いします。
松本正義|
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