2009年11月16日 17:46
IR説明会
先日、恒例のIR説明会を本社(東京)で開催しました。当日は、あいにくの雨にもかかわらず、100名を超えるアナリストの方々にお越し頂きました。田町の芝浦ルネサイトタワーに移転後、初めての開催、新会場は、これまでの1階から12階に変わり窓からの眺めもよく、会場の天井もこれまでより高くなり、お集まりいただいた皆さんの表情もよくわかりました。
最初に、私から、「成長軌道への回帰と12Visionの実現に向けて」と題し、構造改善策やコスト低減の推進状況、成長に向けた重点テーマ、各セグメントの課題と今後の取り組みについてご説明しました。下期は、これまでの体質強化促進運動の効果により、身の丈にあった筋肉質な組織への転換が進み、リーマンショック前の利益率を何とか確保できる見通しです。今後の成長に向けた重点テーマとして、(1)中国、インド、ブラジルなどの新興国対応、(2)電力及び通信関連のインフラ需要の捕捉、(3)低燃費車向け製品、リサイクルエナジー、超電導、パワーデバイス技術などの環境対応技術への取り組みについてご説明させていただきました。
当日の資料や発表の様子はこちらに掲載しています。
私の後、経理財務担当の稲山常務取締役から第2四半期決算の補足、そして情報通信事業担当の矢野常務取締役から光・電子デバイス事業の取り組みについてご説明させていただきました。光・電子デバイス事業は、本年8月にユーディナデバイス(株)との間で、当社に営業・企画、研究機能を、同社に開発・製造機能等を集約する再編を実施し、併せてユーディナデバイス㈱は住友電工デバイス・イノベーション㈱に社名を変更しました。
先日は、米国Cisco社から2009年度最優秀サプライヤー賞を受賞するなど、お客様からもご愛顧をいただいておりますが、再編によるシナジーと、材料(化合物半導体)からデバイス、光モジュールまでの垂直統合の強みを活かし、世界№1を確固たるものにしてまいります。
質疑応答では、ワイヤーハーネス事業をはじめ、光ファイバ、電子デバイス、電力事業の市場動向や今後の見通しなどについてご質問があり、会社の考えを精一杯回答させていただき、よいコミュニケーションの機会となりました。
今後も、円高の進行、コモディティ価格の上昇、雇用・消費の低迷など、経営環境は予断を許さない状況にありますが、Stake Holdersの皆様のご期待にこたえるべく、体質強化と新規事業の創出に注力してまいりますので、引き続いてのご声援をお願いします。
松本正義|
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