2010年04月30日 14:21
Golden Week
黄金週間と言えば、先日、政府から全国を5つの地域に分け、春と秋にそれぞれ5連休をずらして取得させる「連休分散化案」が出ていましたが、地域経済の活性化と満足度向上の実現が思惑通りとなるかどうか、突然の話で、まだ、ぴんときません。既に休みに入っている方もおられるかもしれませんが、明日からの5月連休、この機会に、分散化された場合のことを考えてみるのもいいかもしれません。
今年は、全国平均は5.4日と昨年より若干短いようですが、普段はまとまった休みがとりにくい方も多いでしょうし、この機会に、旅行や家族サービス、中には車で遠出をされる方もおられるでしょう、そうした方は安全運転で楽しいお休みとなりますようお祈りいたします。
私は、じっくりと英気を養いたいところですが、半分は自宅で過ごし、半分は外出と、ちょっと忙しい連休になりそうです。それでは、皆さん有意義なGolden Weekを過ごして、連休明けに元気にお会いしましょう。
松本正義|
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2010年04月23日 09:29
当社バレーボール部、日・韓交流戦にて優勝
4月9日~11日に韓国・堤川(チェチョン)市で開催された第33回国務総理盃全国9人制バレーボール大会「日・韓 親善交流試合」に、当社バレーボール部が日本代表として出場、見事に優勝を果たし、その勝利報告に来てくれました。
監督・選手によりますと、現地では、堤川市長をはじめ韓国9人制バレーボール連盟会長、関係者の皆さんから連日大歓迎を受け、その心温まるもてなしに感激したとのことです。この場を借りまして、私からも御礼申し上げます。
また、お陰さまで、不慣れな環境の中でも、実力を発揮し4試合ともストレートで勝利することができました。
日・韓の9人制バレーボールの交流は2006年に始まり、当社チームは2006年以来2度目の招待で、チーム間の親睦を更に深めることができ、民間外交ができたようです。
また、韓国では、現地資本とのJ/Vである超硬工具の韓国冶金(株)、焼結部品の大韓焼結金属(株)、自動車用ワイヤーハーネスの京信工業(株)という、3社の製造販売会社に加え、電子ワイヤー等の販売会社である韓国住友電工エレクトロニクス(株)の合計4社のグループ会社があります。
大会中、4社の駐在員やご家族の皆さんも応援に集まり、また、バレー部関係者2名が仁川(インチョン)市の京信工業(株)を訪問するなど、グループの結束を強めるよい機会になったようです。
当社と韓国の関係は、1970年の韓国冶金(株)へ資本参加がはじまり、今年で40年が経過します。これまでのつながりを大切にして、今後、事業のほうでも日韓の信頼関係を深めていきたいと考えています。
松本正義|
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2010年04月20日 09:08
北海道からのお客様(2)
大阪製作所の後は、粉末合金事業と特殊線事業のマザー工場がある伊丹製作所をご視察いただきました。
人工ダイヤを製造する超高圧プレスを視察いただいた際、単結晶ダイヤをご覧になり、「黄色以外はできないのですか。宝石には使えないのですか」といったご質問が出るなど、非常に興味をもって視察いただきました。当面は装飾用に進出する予定はないとお答えしておきました。
慌ただしいスケジュールでしたが、当社事業へのご理解を深めていただけたのでないでしょうか。
当日、会社では、ミネラルを豊富に含み健康によいと聞く北海道のミネラルウオーター「水彩の森」をご用意させていただきました。
また、WinD Labに隣接する講堂棟の屋上庭園は、ほぼ完成し艶やかに芝桜が咲いています。芝桜の植樹は、北海道住電精密(株)の構内で毎年催される桜祭の美しさに感動した社員が提案したものです。皆さんには、お時間の都合もあり、見ていただけなかったことは本当に残念です。本ブログを通じて、ご紹介させていただきます。まだ植えたばかりで小さいですが、当社と北海道との絆のように、しっかりと根を下ろし育つことを願っています。
WinD Labは、当社研究の屋台骨を支えるために創業110年を記念に研究施設の統合再編に取り組んだものです。4月末にようやく完成、正式な開所式を開く予定です。改めてご紹介したいと思います。
松本正義|
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2010年04月19日 09:39
北海道からのお客様(1)
当社グループ製造拠点の北海道への進出は、以前このブログでも紹介しました通り、今年で30年が経過します。奈井江町では、超硬合金関連製品を製造する北海道住電精密(株)と、電力ケーブルや蓄熱暖房機を製造する北海道電機(株)の2社、そして室蘭市では、弁ばね用オイルテンパー線を製造する北海道スチールワイヤー(株)が事業展開しています。
先々週、北海道から高橋知事、北奈井江町長に、当社事業へのご理解を深めていただくため、それぞれのマザー工場がある大阪製作所、伊丹製作所のご視察にお越しいただきました。
大阪製作所では、研究新本館「WinD Lab」にて、当社製超電導電線に電流を流し、電磁誘導により物質が浮遊する実験を見てもらいました。原理は、リニアモーターカーと同じです。経産省ご出身の高橋知事は、さずがに超電導技術もよくご存知でした。
この原理は、YouTubeに投稿した動画「超電導とは」でも、わかりやすく説明していますので、興味のある方は一度ご覧ください。
発電所でつくられた電力も送電中に5%が失われています。超電導は、2050年にCO2排出量50%削減目標を達成するためにはなくてはならない技術だと自負をしており、開発に鋭意努力しているところです。当社製の超電導モーター搭載車に乗っていただきました。エンジン音が無くスムーズな乗り心地はいかがでしたでしょうか。
松本正義|
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2010年04月12日 09:10
住友電工グループ社会貢献基金
ちょっと前になりますが、2月下旬に「住友電工グループ社会貢献基金」が、公益財団法人の認可を受けました。
当社では2007年の創業110年にあたり、「人材の尊重」「技術の重視」「よりよい社会・環境づくり」をテーマとして、「Glorious Excellent Company」にふさわしい自律的、継続的な社会貢献活動を推進するべく「住友電工グループ社会貢献基本理念」を制定しました。この基本理念のもと、本ブログでも紹介させて頂いた「伊丹市中学生陸上教室」「保育所」「すみでんフレンド㈱」「地域との防災協力」など、青少年の育成、障がい者雇用の促進、地域社会との共生、連携等を進めてきました。
世界的な経済危機により経営環境が激変、今後の先行きも予断を許さない状況ですが、社会貢献活動を継続的に実施できる財政基盤を確保するという念願がようやくかなったという感があります。といっても、枠組みができたということであって、まさに、これから魂を入れる作業が始まります。
理事、評議員には当社グループ会社の経営トップに加え、社外の有識者として、理事には科学技術振興機構・研究開発戦略センターの吉川弘之センター長と住友病院の松澤佑次院長のお二人に、評議員には大阪大学国際公共政策研究科の山内直人教授と甲南大学の伊東浩司准教授のお二人に就任いただきました。勿論、私も理事長として精一杯やらせてもらいます。
本基金は、人材の育成や学術・研究活動への助成等を主な目的としていますが、当面の活動としては、これまで行ってきた国内各大学への大学講座の寄付や中国・蘇州大学への奨学金の支給を継続します。2009年度は基本財産1億円、運営寄付金91百万円で運営しますが、今後は、総額20億円を目標に適宜、基本財産を拡充し、公募のうえで支援先を広げていく計画です。ひとつひとつ一隅を照らす活動を着実に積み重ねていきたいと考えています。
早速、基金のホームページも開設しました。当面は日本語でのご紹介となりますが、ゆくゆくは英語、中国語でも紹介するなど内容を充実させ、皆さんからのご意見も頂戴したいと思いますのでよろしくお願いします。
(ご参考)
■財団法人住友電工グループ社会貢献基金ホームページ
http://www.sei-group-csr.or.jp/
■住友電工グループ社会貢献基本理念
http://www.sei.co.jp/news/press/07/prs512_s.html
http://www.sei.co.jp/csr/contribution/index.html
松本正義|
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2010年04月09日 09:00
稲荷祭(Establishment festival)in OSAKA WORKS
当社の創業日は、住友伸銅場が設立された明治30年4月1日、今年で113年目を迎えます。各事業所では、4月の第1日曜日に創業を祝し稲荷祭を開催していますが、今年は、最も歴史がある大阪製作所で出席しました。
早朝、所内の稲荷神社に近隣の産土神社から神主様にお越しいただき、事業の繁栄と安全を祈願しました。厳かにお神楽の音が響く中、私も心をこめて玉串奉奠をさせていただきました。
当日は、天候に恵まれ、また稲荷神社の周りの桜もちょうど見ごろでした。社員やご家族をはじめ地域の方々をお招きして工場見学会や輪投げ、ヨーヨー等で遊べるキッズコーナー、起震車による地震体験のできる防災コーナー等、あちこちで賑やかな歓声があがっていました。
私は、模擬店でお土産のお花を買って、恒例の懇親会に急ぎました。久方ぶりに懐かしいOBの方々にもお会いでき、楽しい一時を過ごすことができました。
この稲荷祭、歴史をひも解くと、明治33年に、当時今の大阪市中央卸売市場の場所にあった住友伸銅場内に稲荷神社を建立し祭典をあげたのが始まりのようです。今年で丁度110回目。お祝い方法は、時代の経過とともに変わろうとも、創業と事業の発展継続を祝う気持ちは変わりません。住友の事業精神に立ち返り、足元を固め企業の持続的発展に取り組む決意を新たにした有意義な1日となりました。
松本正義|
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2010年04月05日 15:14
新入社員を迎えて
4月1日は、当社も入社式を大阪の本社で実施しました。当日はあいにくの天気でしたが、これからの新しい時代を担う意欲と活気に満ち溢れた、そして、学校や社会で様々な学業・キャリアを積んでこられた方、留学生の方など、多士済々の193名を新たに当社グループの一員として迎えました。
新たな門出に喜びと緊張の入り交じった表情を見せていた新入社員の皆さんには、当社の将来を担う人材に早く成長してくれることを期待し、毎年、要望事項は基本的に同じなのですが、次の3つのことをお願いしました。
1.仕事の基本を身につけ愚直に実行する。
2.たゆまぬ自己研鑽の努力をする。
3.気合いを入れていこう!
会社に入ったばかりの頃は、右も左もわからないことだらけだと思います。私自身そうでした。何をするにしても、まずは仕事の基本となるルールをしっかり習得し、愚直に実行することが重要です。また、私たちを取り巻く技術や市場は日進月歩であり、たゆまぬ向上心を持って自己研鑽の努力を続けることも大切です。そして、これは私の経験からですが、振り返ってみますと、誠心誠意、気持ちを込めて仕事に取り組めば、どんなに難しい問題も必ず克服できます。気合いの入った仕事からは、何物にも代えがたい充実感や達成感が得られます。
以上を要望しましたが、まずは新しい環境、生活に適応し、健康と安全には十分留意して欲しいと思います。
また、積極的に周囲の人と交流し、今後の会社生活の礎となる幅広い人間関係を構築し、周囲から信頼される社員として成長し、素晴らしい会社生活を送られんことを願っています。
<入社式挨拶骨子は、当社のプレスリリースに掲載しています>
松本正義|
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2010年04月02日 09:03
2010年度スタートに当たり
恒例ですが、新年度のスタートにあたり、事業の根幹をなす「安全」、「環境」、「品質」に関する徹底した内部固めと、最終年度を迎えるSWITCH運動について、社内メッセージを発信しました。社員の皆さんは、すでにご存じだとは思いますが、改めてその要点をお伝えしたいと思います。
●安全
2009年度目標「休業傷害ゼロ、不休傷害半減」に対し、前年度比で件数は4割低減することが出来ました。今年度については、各部門の弱点を明らかにして、その改善に取り組んで頂くよう、次の2点をお願いします。
1.「こだわりを持った日常活動の推進」
職場における「相互声掛け運動」「管理監督者による現場の巡回点検」「作業前KY(危険予知)の徹底」「作業環境改善」等の諸活動を、一人ひとりがこだわりを持って全員参加で進めるようお願いします。
2.「弱点補強の全社展開」
「安全・保全診断」「プラント防災活動」「人材育成・研修の活性化」を継続するとともに、「工事業者の皆さんの安全管理」を推進しますので、各部門とも積極的な対応と、たゆまぬ改善活動をお願いします。
●環境
2007年度に開始した「アクションECO-21(フェーズⅢ)」運動が終了し、「地球温暖化防止」「省資源・リサイクル」「化学物質管理」等については、関係者皆さんの努力により成果も上がっています。
今年度からはフェーズⅣとして、生産・事務所部門での省エネ活動、各家庭でのエコライフ活動及びグリーン物流活動を継続するとともに、環境監査、省エネ診断、環境教育といった内部固めに向けた活動を更に充実させますので、一人ひとりが積極的に参画するようお願いします。
●品質
2008年度から取り組んでいる「QR1運動(フェーズⅢ)」では、クレーム撲滅と全ロス徹底改善に取り組み、設計・外注における課題では一定の成果が得られました。「なぜなぜ真因追求」活動や「モノづくり革新プロ実践道場」などを通じて、懸案課題を大幅に改善した事例もあり、改善の進め方などのノウハウも蓄積できてきました。
2010度からはフェーズⅣとして、開発・設計・製造の全部門が一体となり「工程内不良ゼロを目指した自工程保証活動」を進推します。危機感をもってグループ・グローバルに改善活動の推進をお願いします。
●SWITCH運動
運動の最終年度となる今年度は「仕事のやり方を見直し、より創造的な仕事をしてパフォーマンスを上げる」ことを重点に、3つのムダ「業務プロセスのムダ」、「コミュニケーション・ロスによるムダ」、「探す時間のムダ」の削減に向け、全部門が具体的な目標を掲げて取り組むこととしましたので、各職場・組織のチームワークを発揮し、全員参加で運動を盛り上げて欲しいと思います。
以上、「安全第一」、「品質第一」、「環境保全」、「仕事も生活も共に充実」の企業文化、風土づくりは、「Glorious Excellent Company」の実現に必須の取り組みです。トップが自ら姿勢を示すとともに、社員の皆さん一人ひとりが、積極的に参画し、目標達成への強い熱意をもって活動を推進するようお願いします。
松本正義|
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