2010年04月12日 09:10

住友電工グループ社会貢献基金


 ちょっと前になりますが、2月下旬に「住友電工グループ社会貢献基金」が、公益財団法人の認可を受けました。


 当社では2007年の創業110年にあたり、「人材の尊重」「技術の重視」「よりよい社会・環境づくり」をテーマとして、「Glorious Excellent Company」にふさわしい自律的、継続的な社会貢献活動を推進するべく「住友電工グループ社会貢献基本理念」を制定しました。この基本理念のもと、本ブログでも紹介させて頂いた「伊丹市中学生陸上教室」「保育所」「すみでんフレンド㈱」「地域との防災協力」など、青少年の育成、障がい者雇用の促進、地域社会との共生、連携等を進めてきました。


 世界的な経済危機により経営環境が激変、今後の先行きも予断を許さない状況ですが、社会貢献活動を継続的に実施できる財政基盤を確保するという念願がようやくかなったという感があります。といっても、枠組みができたということであって、まさに、これから魂を入れる作業が始まります。


 理事、評議員には当社グループ会社の経営トップに加え、社外の有識者として、理事には科学技術振興機構・研究開発戦略センターの吉川弘之センター長と住友病院の松澤佑次院長のお二人に、評議員には大阪大学国際公共政策研究科の山内直人教授と甲南大学の伊東浩司准教授のお二人に就任いただきました。勿論、私も理事長として精一杯やらせてもらいます。


 本基金は、人材の育成や学術・研究活動への助成等を主な目的としていますが、当面の活動としては、これまで行ってきた国内各大学への大学講座の寄付や中国・蘇州大学への奨学金の支給を継続します。2009年度は基本財産1億円、運営寄付金91百万円で運営しますが、今後は、総額20億円を目標に適宜、基本財産を拡充し、公募のうえで支援先を広げていく計画です。ひとつひとつ一隅を照らす活動を着実に積み重ねていきたいと考えています。


 早速、基金のホームページも開設しました。当面は日本語でのご紹介となりますが、ゆくゆくは英語、中国語でも紹介するなど内容を充実させ、皆さんからのご意見も頂戴したいと思いますのでよろしくお願いします。


(ご参考)
■財団法人住友電工グループ社会貢献基金ホームページ
http://www.sei-group-csr.or.jp/


■住友電工グループ社会貢献基本理念 
http://www.sei.co.jp/news/press/07/prs512_s.html
http://www.sei.co.jp/csr/contribution/index.html

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松本正義Profile

住友電気工業(株)
社長 松本正義


1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。

趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もあるスポーツマン。

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