2010年05月06日 09:17

研究新本館「WinD Lab」開所式


Wind Lab全景 2007年の110周年を機に、研究新本館「WinD Lab」の建設と緑化事業の推進を目玉事業として、4年越しで進めてきました大阪製作所東地区の再開発プロジェクトが、昨年5月の「WinD Lab」の竣工に続き、隣接する講堂棟と庭園の完成を以て、ようやく一つの区切りを迎えました。


 4月28日に開所式を行い私も出席しました。幸い、当日は雲ひとつない晴天に恵まれました。近隣の産土神社の神主様による修祓式では、斎主として、工事が安全に終了したことへの感謝の気持ちと、今後の研究開発活動の活性化、ひいては会社・事業の発展を祈念し心をこめて玉串奉奠を行いました。参列した皆さんから、神主様の装束の素晴らしさと「当社研究開発の成功と事業の発展を祝う」祝詞に感激したとのお話を頂き、本当にありがとうございました。


 修祓式の後は、「WinD Lab」ロビーにて、建設に携わって頂いた関係者の皆さんと研究関連の幹部と一緒にテープカットをしました。


 今回完成した講堂棟は、2階建で、1階には約360㎡、最大400人を収容する大広間があります。早速、当日の午後、大阪地区の研究発表会に使用しました。大型のスクリーンが4つあり、発表会には打って付けの施設です。


テープカットの様子研究発表会の模様


 講堂棟の2階部分は、会議室、応接室を配置し、その上の屋上庭園は、先日、ご紹介しましたように、芝桜が植えられています。「WinD Lab」の3、4階の事務所ゾーンからの眺めもよく、また3階と屋上庭園はつながっており、仕事の合間にリフレッシュできる仕組みです。


 また、講堂棟の北側に隣接する庭園は、約800坪ほどの広さがあり、バラを中心に植栽し、よい憩いの場となることを期待しています。また、工場見学の際など、社外の方にもお越しの際は、楽しんでいただきたいと思います。


松杭を活用し製作したベンチ このベンチは、50年の長きにわたり旧研究本館を支えていた松杭を活用し製作したものです。時代の流れ、社会の要請という「風」を敏感に読み取り、独自技術という新しい「風」で社会に貢献していく、「風」をコンセプトにした「WinD Lab」では、研究者約500人が切磋琢磨して、研究開発活動に励みます。肝心の研究の成果がでずに画龍点睛を欠くことのないよう、ここから、次の50年を支える革新的な新技術、新製品が続々と生まれることを期待しています。

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松本正義Profile

住友電気工業(株)
社長 松本正義


1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。

趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もあるスポーツマン。

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