2010年11月01日 11:53
2010年度第2四半期決算
先週、第2四半期決算について、発表しました。
売上高は、9,906億円と前年同期比22%増、利益面では、営業利益460億円、経常利益は622億円、純利益は414億円と、それぞれ前年同期の損失から大幅に改善することができました。
通期業績予想は、円高等のリスク要因もあり年初公表値を据え置き、また、当期の中間配当金についても、上期業績並びに通期見通しを勘案し、年初公表通り前年同期に比べ1株につき2円増配の9円とすることで公表しました。
年初公表値を達成できたことは、自動車・エレクトロニクス関連市場を中心にグローバルに需要が回復したこともありますが、一昨年来のグループを挙げての体質強化とグローバルな拡販活動の成果によるものと感じています。
今後の見通しは、欧米での失業率の高止まりや景気停滞の長期化、新興国経済では欧米市場の低迷による輸出の減速や投機資金流入によるインフレ懸念、日本経済も、デフレ基調の長期化や円高を背景とした国内空洞化など、国際競争も激化する中、厳しい経営環境が続くものと見られています。
実際、お会いする方々の多くが、異口同音に厳しい見通しをされているように感じます。
しかしながら、当社グループは、12 VISIONの達成という大きな目標を掲げています。非常に舵取りの難しい局面が続きますが、メーカーの基本はSEQCDD・モノづくり力にあり、その原点に立ち返って体質強化の総点検を行い、筋肉質な組織の維持・向上に努め、新規市場開拓に全力で取り組もうと、決算発表と同時にグループ全体にメッセージを発信しました。
なかなか安心できる状況ではありませんが、「萬事入精」、誠心誠意取り組みますので、皆さまもご支援をよろしくお願いします。
松本正義|
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