2011年03月07日 09:52

大学講座寄付贈呈式


ご出席頂いた4人の先生方と一緒に 当社グループは、「Glorious Excellent Company」を目指すに相応しい社会貢献を実現するため、国内外の様々な分野における人材育成と学術振興を目的に、2009年に住友電工グループ社会貢献基金を設立、私が理事長をつとめています。2010年度は、大学講座寄付は6件・総額8400万円、学術研究助成は16件・総額2000万円、国内外学生への奨学金は総額1170万円を計画しています。
 先日、公募・選考の結果、2010年度から新規に講座寄付させて頂くこととなった以下4講座の贈呈式を開催しました。
 

講座


 いずれも、環境、食糧、高齢化など、人類が直面する最重要課題の解決に向け大変意義深いものであり、その研究に大きな期待を寄せています。
 当日は、先生方から研究内容についてプレゼンテーションをして頂きましたので、簡単にその中から2件をご紹介したいと思います。


福井先生と一緒に 大阪大学福井先生の研究は、バイオ燃料として期待されるジャトロファのゲノム解析・品種改良により耐乾性、多収性を高めることでエネルギー問題の解決を図ろうというものですが、当社がかつて開発したサンドポニックスの技術がその生苗に活用されていることを知りました。


 東北大学工藤先生のアルツハイマー病診断用プローブ開発については、同席した当社メンバーも、事業面から分析器の開発に興味を持つ一方で、高齢化という共通の悩みからか、早期開発を期待する声が強かったようです。


 贈呈式後の昼食会では、先生方から大学の実情について色々お聞きしました。大学には教育・研究に加え、社会貢献という役割が求められていること。ある先生は、年間30程の試験を担当しないといけないこと。卒業者の就職が大変なこと。大学卒業時には英語くらいできるよう育てたいこと。それぞれ大変ですね、採用は積極的に行いますよと相槌を打ちながら、英語は、私のように米国にでも飛び込んでいけば大丈夫ですよ、と「習うより慣れろ」(Practice makes perfect)の実践主義の良いところもアピールさせて頂きました。

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松本正義Profile

住友電気工業(株)
社長 松本正義


1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。

趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もあるスポーツマン。

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