2011年11月16日 15:03

IR説明会


 先週、第2四半期決算後のIR説明会を東京本社で開催しました。多数の機関投資家の皆様にご参集頂きました。この場をお借りして、お礼申し上げますとともに、内容について簡単にご紹介いたします。


経営状況を説明する私 最初に私から、上期業績と下期以降の施策等についてご説明しました。
 既にブログでも紹介しましたが、当第2四半期は、前期比で減収減益となりましたが、震災からの早期復旧、グローバル拠点の活用、体質強化の成果により、年初公表計画を達成することができました。また、急速な円高の中にあっても、海外売上高比率は46.8%と着実に向上し、間接輸出を含めると6割以上が海外市場向けの売上になります。

 
 欧州財政不安、世界経済の減速懸念等、先行きへの不確実性、不安が高まっていますが、下期以降は、グローバル最適地生産シフトを更に加速すると共に、国内生産製品のコスト競争力強化と高付加価値化による国際競争力の維持・強化に努め、通期業績予想の達成と今後の成長発展にグループを挙げて邁進します。そのため、今年度の設備投資1300億円は、海外拠点の拡充もありますが、国内には6割超を投資する計画です。
 

説明会場風景 また、吉海常務執行役員から、成長の鍵となる研究開発についてプレゼンテーションを実施しました。
 まずは、最近の研究開発の体制整備です。昨年1月に、社外有識者や研究機関とも連携し20~30年先というスパンで社会動向や技術革新による変化を考察し将来の成長領域を捉えて、大型新事業の創出を目指して「NEXTセンター」を、本年10月には、材料技術と情報通信技術の融合、新領域の研究企画機能の強化、開発スピードの加速を目的に「研究統轄本部」を、11月には、新技術・新製品の事業化を加速するため、ビジネスモデル策定やマーケティング機能を担う「新規事業開発部」を設置しました。


 また研究開発費は、今年度も高水準の850億円を計画。マイクロスマートグリッドシステムをはじめ、アルミセルメット、溶融塩電解液電池、純緑色半導体レーザ、10G-EPON光アクセスシステム、近赤外光イメージングシステム「Compovision®」、マグネシウム合金、超電導線材等、新技術の製品化を更に強力に進めて行きます。


 現在、安心・安全、環境・エネルギー、ライフサイエンス等、様々な分野で大きなパラダイムシフトが起きていますが、ビジネスモデルを含めた新技術、新製品の開発、イノベーションを生み出すことによって社会のニーズに応えていけるようグループ一丸となって取り組んでいくことを精一杯PRしました。
皆様もご期待をお願いします。


当日の模様は当社Webサイトにも公開しておりますので、是非ご覧ください。
■2011年度 中間決算説明会の模様

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松本正義Profile

住友電気工業(株)
社長 松本正義


1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。

趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もあるスポーツマン。

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