2013年03月25日 14:00 門出のシーズンにあたり


 桜前線の北上ペースもこのところ一気に上がってきました。ブログ読者の皆様にも、卒業・入学、就職、あるいは転勤といった変化を迎える方がおありかもしれません。大学入学時期の議論などとは別次元の話で恐縮ですが、個人的な感傷としては、桜の季節に、別れがあり、旅立ちがあり、新たな出会いがあるのも悪くありません。

 先日も、母校の一橋大学や、故郷淡路島にある関西看護医療大学の卒業式にお招きいただきました。式に出席している学生さんの顔を眺めていると、自分が卒業したとき、ようやく社会に出られる喜びと、こんな自分で大丈夫なのだろうか、という不安の入り混じった気持ちであったことを思い出しました。関西看護医療大学の卒業式では、後援会長として、今年はこんなスピーチをしました。


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 長い会社生活で、いろいろな仕事をこなしてきましたが、新しい仕事に取り組む時は、いつも不安でいっぱいでした。そこで、3日・3週間・3ヶ月・3年と区切りをつけて目標を設定し、「何が何でもやり切る」という覚悟で頑張ってきました。そんな姿勢を貫くことで、周囲を巻き込むこともでき、よい結果が得られたことも少なくありません。もちろん成功ばかりではありませんが、誠心誠意、真面目に、正々堂々と仕事に取り組む姿勢は、社会生活の切り札ともいえる「信用」と「信頼」を得る大切なポイントです。

 人生は思いもよらないことばかり、といってもよいかもしれません。どんなときにも、ぶれずに「自然体」「平常心」で物事に正対できるようになれればよいですね。私自身にとってもまだまだ遠い境地ですが、ここに到る王道はありません。日頃から、大小さまざまな課題に逃げずにチャレンジすることで、少しずつ鍛えられ、身についていくのではないでしょうか。

 くれぐれも健康に留意され、堂々と人生を歩んで下さい。

2013年03月21日 18:10 WBC


 4年ぶりにWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が行われ、私も帰宅後、テレビのニュースなどで熱戦を楽しみました。3連覇を狙った日本が準決勝で敗退したのは残念でしたが、優勝したドミニカをはじめとする中南米諸国やオランダなど「野球新興国」の活躍で、面白い大会だったと思います。

 大リーグや日本のプロ野球では、すでにさまざまな国の選手が活躍していますが、改めて野球の世界でもグローバル化が進んでいることを感じました。過去2回の大会では、日本が高い技術とチームワークで優勝できましたが、他国もレベルアップし、いよいよ群雄割拠の時代に入ったといえるでしょう。

 次の大会では、盟主アメリカがどう巻き返してくるのか、韓国・台湾などとも実力伯仲する中で、日本がどうやって勝ち残っていくのか、新しく出てくるのはどこの国なのか。・・・おや? 「WBC」が「World Business Competition」の頭文字に見えてきました。

2013年03月06日 11:50 びわ湖毎日マラソン


 3月3日は当社が特別協賛する「びわ湖毎日マラソン」でした。春まだ寒い琵琶湖のほとりで熱いレースが繰り広げられました。

 大会前日のレセプションでスピーチする機会を頂きましたので「日本人選手はぜひ2時間7分台を!」と檄を飛ばし、当日も皇子山陸上競技場で応援しました。寒さと風の影響もあってか、優勝タイムは8分台にとどまりましたが、白熱したレースに、応援する私たちも大いに盛り上がり、あっという間の2時間でした。

 我らが藤山選手も、32キロ付近まで先頭集団で力走。その後、惜しくも離されましたが、最後まで粘って12位でゴールしました。レース前には、私をはじめ多くの人から激励され、相当なプレッシャーだったと思いますが、自己記録も大幅に更新する健闘ぶりでした。

瀬田唐橋東詰(19キロ付近)を疾走する先頭集団。ゼッケン112番が当社・藤山哲隆選手(中央)。

ゴール直後の藤山選手と。日本人8番目でゴールし、「日本陸上競技選手権大会 男子マラソン」としては8位入賞として表彰されました。 レース後、藤山選手は、「練習も順調にこなしてコンディションは良かったが、レースとなるとなかなかイメージ通りには行かないものですね」と話してくれました。結果には満足していない、とのことであり、今後の一層の精進と飛躍に期待しましょう。

 沿道では、寒い中、たくさんの社員が幟(のぼり)を持って応援してくれました。藤山選手からもよく見えて、元気が出たそうです。初めて生でマラソンの応援をする社員も多かったようですが、目の前を走りすぎる選手のスピードに驚き、どの選手にも等しく「ガンバレ!」と声をかけるファンの暖かさに感激した、という声もありました。
 現場に行ってこそ初めてわかる一体感であり、臨場感ですね。


びわ湖毎日マラソン大会 住友電工SPECIAL SITE もご覧ください。

住友電気工業(株)社長 松本正義

1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。
趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もある。

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