2014年12月26日 10:00 仕事納めにあたり


 1年が終わろうとしています。
 今年は、干支でいうと甲午(きのえ・うま)の年でした。

 一説によると、「甲」という字は、「草木の種や芽が、かぶっている殻を突き破り、少し頭を出している様子」を表しているそうです。他方、「午」は、「陰気」が下から地表に出ようとして突き上げている様子を表し、「対抗する・抵抗する」という意味になるそうです。今年の景気は、前半は上向きでしたが、後半停滞・失速したところをみると、この干支の意味するところに近い状態になってしまった、と言えるのかもしれません。

 さて、来年はどのような年になるのでしょうか。景気の停滞感はまだしばらく続きそうな気配ですので、私どもも、気持ちを引き締め、安全・品質といった製造業の基本を改めて見直し、萬事入精の心持ちで日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。

 ともあれ、皆様には本年もご指導ご鞭撻を賜り有り難うございました。
 インフルエンザなども流行しているようですので、くれぐれも健康には留意され、それぞれに素晴らしい新年を迎えられることをお祈りしております。

2014年12月18日 09:00 全国小学生クロスカントリーリレー研修大会


 12月13~14日に「日清食品カップ第17回小学生クロスカントリーリレー研修大会」が開催され、14日に大阪の万博記念公園で行われた「友好タイムトライアルレース」、「チーム対抗クロスカントリーリレー大会」を観戦しました。

 当日は、晴天ながら大変気温が低いコンディションのなか、全国から小学5・6年生の50チームが参加し、リレーでは1周1.5kmの芝コースを男女混合6区間で競いました。抜きつ抜かれつで、アンカー勝負の結果、兵庫県のチームが優勝、北海道のチームが準優勝となりました。

 この年頃は、結構体格にばらつきがありますが、華奢で小柄な選手がとても速かったりして、毎年感心しています。

 彼らは、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には高校生。本大会の出場選手の中から、日本代表選手が誕生すると嬉しいですね。これから身長が伸び体重も増えていきますが、ぜひいろいろなスポーツに接して柔軟な体をつくってほしいです。またスポーツ以外のことにも大いに関心を持って、さまざまなことを吸収して健やかに成長していってほしいな、などと想いつつ、"火の子"も寒風のなか観戦しました。



2014年12月17日 09:00 経営幹部研修の最終報告会


 7月のブログで「10年目の経営幹部研修がスタート」と書きましたが、先日、半年の研修の締めくくりとして、当社の生駒セミナーハウスで最終報告会を行いました。私たち経営陣にとって、この報告会は、日頃感じている問題意識を整理できる貴重な場にもなっています。



 今回も2日間にわたって、9つのプレゼンテーションを聴き、大いに議論しました。企業文化、ガバナンスのあり方、ダイバーシティ、新しいビジネスの可能性検討など、今年度もテーマは多岐にわたるものでした。



 社外の方に、この研修についてお話ししますと、「毎年いろいろテーマがあるのですね」と言われることがありますが、実際のところは新しいテーマばかりではなく、過去のテーマと似ているものも少なくありません。しかし、過去の報告会で賛同を得た提言であっても、具体化できていないものもあります。そこにはきっと現実的な課題がありますので、今度はそこを深掘りすることになります。そのため最近の提言は、初期のものに比べると視点も洗練され内容も濃くなっております。

 この10年の蓄積は、我が社にとって貴重な財産であろうと思われます。

2014年12月12日 18:30 第6回東京工業大学・一橋大学合同移動講座


 東京工業大学の同窓会「蔵前工業会」と一橋大学の同窓会「如水会」では、地域社会への貢献活動として、市民・学生のための公開セミナー「合同移動講座」を2009年から毎年開催しています。6回目の本年は12月7日に名古屋で開催、私も如水会の理事長として出席してまいりました。

第6回東京工業大学・一橋大学合同移動講座

 この講座では、毎回、開催地と開催時期にふさわしいテーマを取り上げておりますが、今回のテーマは「イノベーション」。トヨタの小木曽常務による「燃料電池車 MIRAI 開発過程におけるイノベーション」、一橋大の青島教授による「企業戦略とイノベーション」という基調講演、両大学学長の講演、と充実した内容でした。会場からも多くの質問がありましたが、講師の方々のユーモアに富んだ適切な回答に、聴講者も満足されているようでした。

第6回東京工業大学・一橋大学合同移動講座 懇親会は、いつもながら応援団が母校よりかけつけ校歌の交換、エールの交換とまさに学生時代にタイムスリップし、昔話に花が咲き、時の経つのも忘れるほどでした。この移動講座は、回を重ねるたびに内容が密になりレベルアップしていると思います。次回の詳細はまだ決まっておりませんが、興味のある方はぜひご参加下さい。

2014年12月08日 16:10 東へ西へ


 はや師走、1年が経つのも早いですね。秋になって、内外の事業拠点や関係会社、お客様への訪問など出張が続きましたので、よけいに時間が経つのが早く感じられたのかもしれません。

 ブログでもご紹介しましたが、この秋もアメリカ、ヨーロッパに各1回、中国には2回。その分、国内出張が減るかというとそんなことはなく、11月最後の週なども1週間帰宅しませんでした。会社の執務室には着替えも置いてあります。

 今月も、まず富山の関係会社へ。しかし、工場を見た後、幹部と意見交換している頃から雪が強くなってきました。翌朝、早めに駅へ行きましたが、案の定、乗るはずの列車は運休。この日の午後はお客様との大事なミーティングのため、何が何でも次の出張先にたどり着かねばなりませんが、この雪なので代替手段もありません。代わりに出席してくれる役員を探しましたが、こういうときに限って皆不在。

 「万事休す」と途方に暮れて切符を見ると、券面に書かれていたのは何と別の路線の列車名。「今日もいつもの列車」だと思い込んでいたのです。やはり、自分の目で現物を確かめなければいけません。運行案内板を見ると、幸いなことにこの路線は動いておりました。「師も走るから師走」という説は怪しいそうですが、私は師走の駅構内を走り、列車に飛び乗って、事なきを得ました。

住友電気工業(株)社長 松本正義

1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。
趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もある。

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