2016年11月02日 14:00 第2四半期決算について

11月1日に、本年度の第2四半期決算を公表しました。

この上期は、海外を中心に自動車用ワイヤーハーネスや光ファイバ、光・電子デバイスの需要は堅調でしたが、携帯機器用FPCの需要減少、急速な円高の進行や銅価格の下落の影響が大きく、売上高、営業利益、経常利益は前年同期比ではそれぞれ減少しました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、業績が回復した子会社で繰延税金資産が計上できるようなったことなどにより法人税等が減少し、前年同期比増益となりました。
なお、前年同期比での売上高への円高及び銅価格下落の影響が約△1,600億円、営業利益への円高による影響が約△150億円あり、この影響を除けば増収増益となっていたわけですが。

2016年度の通期業績予想につきましては、売上高2.8兆円、営業利益1,250億円、経常利益1,500億円、親会社株主に帰属する当期純利益850億円と、自動車や情報通信などFPC以外の事業は概ね堅調ながら、円高、銅価格下落、FPCでの減収減益による影響が大きく、年初公表を下方修正しました。
2016年度の年間配当金につきましては、期末配当金18円を含め、年初公表通り、前年同期と同じく1株当たり35円とさせて頂く予定です。

下期も不透明な状況が続きそうですが、メーカーの基本であるSEQCDD*を徹底的に強化し、外部環境変化にも左右されない強靭な企業体質づくりに取り組むべし、と社内に徹底する所存です。

* S (安全)、E (環境)、Q (品質)、C (コスト)、D (物流・納期)、D (研究開発)のこと。

2016年度(平成29年3月期)第2四半期決算短信 [PDF:500KB]

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住友電気工業(株)社長 松本正義

1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。
趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もある。

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