2016年04月07日 14:45 新入社員へのメッセージ

 4月1日に入社式を挙行しました。今年も多くのフレッシュな皆さんを当社にお迎えすることができ、大変うれしく思います。

 式では、私が演壇に立ちますと、新入社員が一人ずつ名前を呼ばれ、返事とともに起立していきます。壇上からは一人ひとりの表情がはっきり見えましたが、緊張している人、自信に満ちた表情の人、不安そうな表情の人などさまざま。私も、新入社員のときには、きっと頼りなさげに見えていたことと思います。

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 その後、新入社員にメッセージを贈りました。
・住友事業精神を根本に据え、仕事の基本を身につけて、それを愚直に実行する
・たゆまぬ自己研鑽を通じてプロフェッショナルを目指す
・コミュニケーションを大事にする
という3点が骨子です。

 これからの会社人生は、きっと山あり谷ありだと思いますが、これらのことをいつも強く意識するように心がければ、きっと大丈夫です。健康、安全にも十分気を配りながら、充実した会社生活を送り、大いに活躍してくれることを期待してやみません。

(⇒プレスリリース:2016年度入社式 社長挨拶(要旨)

2016年03月30日 17:00 基幹職社員へのメッセージ

 毎年1~3月に、各地の事業所・関係会社を訪問し、また研修の機会を捉えて、基幹職社員(管理職に相当)に対して、仕事の心構えなどを話しております。

 話す内容は、住友の事業精神、SEQCDD(*)の徹底、コミュニケーション、リーダーシップ、人材育成、等々、毎年だいたい同じなのですが、浸透させるのはなかなか難しいものです。ある経営者が「繰り返しくり返し20回ぐらい言って、やっと浸透しはじめる」と言っておられたそうですが、「むべなるかな」であります。しかも、聴き手が「また同じ話か」と思った瞬間に、話が頭に入らなくなりますので、悩ましいところです。

 今年は、東北帝国大学の本多光太郎博士(1870~1954)が、昭和14年(1939年)に、ある会社の工場竣工式で述べた祝辞を紹介しました。本多博士は冶金・材料物性分野の世界的な権威でありましたが、15代住友吉左衞門の名前のイニシャルを冠した「KS鋼」の発明者として、住友グループともゆかりの深い方であります。

 残された祝辞の原稿には、「・・・如何に技能を有するも、工業道徳の観念に乏しければ決して真に優良な工業品を作ることは出来ませぬ。人格者にしてはじめて自己の従事する工業が国家に対して如何に重要な関係を有するかを理解し、自己の責任の重大なることを自覚して、影日向なく忠実に働いてはじめて優良なる製品を安価に製作し得るのであります。・・・」とも書かれていました。

 この祝辞が語られてから70年以上経ち、言葉は古くなっていますが、現代にも通ずる普遍的な内容ですので社員にも紹介した次第です。

(*) :S (安全)、E (環境)、Q (品質)、C (コスト)、D (物流・納期)、D (研究開発)のこと。

2016年03月22日 17:20 トヨタ自動車さんから表彰されました

 2月末に行われた、トヨタ自動車さんの「グローバル仕入先総会」において、「グローバル貢献賞」「技術開発賞」「原価改善優秀賞」「VA推進優良賞」の4部門で表彰されるという栄に浴しました。

豊田社長(左)より技術開発賞を授かりました

豊田社長(左)より技術開発賞を授かりました

 中でも「グローバル貢献賞」は、国内外のトヨタ自動車グループさんへの貢献を総合的に評価していただいたもので、約400社の中から当社など3社だけが選ばれました。当社のようなサプライヤーにとって最高の栄誉であり、社員一同、大変喜んでおります。当社の本賞受賞は9年ぶり5度目のことです。

 また、「技術開発賞」の受賞は10年ぶりでしたが、今回の対象はハイブリッド車用モータコイル線でした。これは昔からの製品なのですが、材料や生産方法を見直すことによって、モータの小型化や燃費改善といったニーズに対応できるようになりました。
 当社の自動車関連製品ではワイヤーハーネスが代表的ですが、それ以外にも、広い領域にさまざまな優れた製品を有しております。今回の受賞を機に、皆様にもご承知頂けますと幸いです。

 「原価改善優秀賞」「VA推進優良賞」も、当社グループの地道な取り組みを認めていただいたものであり、日夜「萬事入精」の気持ちで努力をしております社員らにとっても、大きな喜びであろうと思います。

 今回の受賞を励みに、これからもお客様のさまざまなニーズに迅速にお応えすべく、日々精進努力してまいります。

(⇒プレスリリース:トヨタ自動車(株)より「グローバル貢献賞」など4部門を受賞

2016年03月18日 11:45 南早来変電所大型蓄電システムの竣工式

 昨年12月に完成しました、北海道電力(株)・南早来変電所の大型蓄電システム・レドックスフロー電池。3月9日に竣工式があり私も出席いたしました。

 この日は、天気予報では「雪が降り荒れる」とのことでしたが、寒いながらも風もそこまで強くなく、時折晴れ間がのぞく、まずまずの日和となりました。式典には、北海道電力の真弓社長をはじめ関係者約100名が出席され、盛大な行事になりました。

 まず、蓄電池建屋内で神事を執り行い、私も玉串を奉奠いたしました。テープカットののち見学会、そのあとは会場を早来町民センターへと移し、竣工祝賀会が開催されました。祝賀会では僭越ながら私もご挨拶をしました。その中でも申し上げたのですが、みなさん本当によく頑張って下さったと思います。平成26年5月に着工し工期は19か月間、のべ44,081人の作業者の方々に無事故無災害で従事していただきました。本当にありがとうございます。また、ご指導、ご協力くださった経済産業省や地元自治体・関係者の皆様にも厚く御礼申し上げます。

 実証実験は平成30年度までの3年間行います。スタート地点に立ったばかりですが、今後、北海道電力さんにとっても弊社にとっても良い成果があげられるよう、精一杯努めたいと思います。

  • テープカットの様子
    テープカットの様子
  • 祝賀会
    祝賀会

2016年03月10日 09:00 社会貢献基金の活動

社会貢献基金の活動

 公益財団法人 住友電工グループ社会貢献基金では、2009年の基金創設以来、内外のさまざまな分野における人材育成と学術振興を目的に、「大学講座寄付」「学術・研究助成」などを行っております。今年度も、さる3月3日に「贈呈式典」を行い、25名の先生方にご出席いただきました。

 式の後、ご出席いただいた中から3名の先生方にお願いし、若手起業家の育成をめざす講座での取り組みについてご紹介いただきました。

 ダイナミックな環境の変化に柔軟かつスピーディに対応できる若手経営者を育成するためには、システマティックな育成プログラムがぜひとも必要であります。講座においては、サポートしてもらうばかりではなく、実際に難しい局面を経験し、厳しく叩かれ、大いに悩む経験もさせてほしいと思います。

 ビジネスは、理屈通りに進まないことの方が多いかもしれません。想定外の事態に直面したとき、いわゆる「胆力」や「人間力」と言われるものが求められます。先生方には「そのようなことも講座にうまく盛り込んでもらえたらありがたい」と申し上げました。大いに期待しております。

社会貢献基金の活動

住友電気工業(株)社長 松本正義

1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。
趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もある。

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