2011年11月 2日 13:00

第12回ZAOカップに出場

 大阪製作所バレーボール部で事務局を担当している河本です。
 未だ記憶に新しい東日本大震災の被災地である宮城県柴田町・東北リコー東北会館アリーナにて、10月9日、10日に開催された、第12回ZAOカップに大阪製作所バレーボール部が出場しました。

 地元の東北リコーチームは、昨年の千葉国体・決勝戦の対戦相手で、日頃からしのぎを削るライバル同士です。震災直後は、全国の他チームから要請もあり、我がチームが発起人となって東北リコーチームの被災した皆さんへ義援金を送りました。また、7月に山形県で開催された全日本実業団選手権においては、スポーツメーカーや他チームとのタイアップにより復興支援Tシャツを作成、売り上げの一部を被災地に寄付するという活動も私共が発起人となって実施させて頂きました。金額としては僅かではありますが、少しはお役に立てたのではないかと思っています。

開会式の様子

▲ 開会式の様子

 例年ですと、春先に関東・東北地区のチームが集まって開催していたZAOカップも震災の影響で開催が見合わせられていましたが、地元・東北リコーチームの9人制バレーボールを通じた復興祈念イベントを開催したいという熱意から、昨年度成績上位チームの東北リコー(宮城県)、横河電機(東京)、サンデン(群馬県)、住友電工(大阪府)が一堂に会して開催されました。
 今大会の開催にご尽力された関係者の中には、実家やご両親を津波で失った方もおられましたが、大会の成功に向けて地域一丸となって取り組んでおられた姿に選手・スタッフ一同感銘しました。
 優勝は地元の東北リコーチームで、今大会にかける意気込みや、開催にご尽力頂いた地元協会や地域の皆様の熱い気持ちが一丸となり表れた素晴らしい成果だと思います。

 若手中心で挑んだ我がチームは、残念ながら実力及ばす3位に終わってしまいましたが、被災地に実際に足を踏み入れて、報道でしか知り得なかった情報を現実に体感することができ、改めて被害の大きさや一社会人として自分達のやるべきことを再認識する事ができました。
 また、自分達の全力プレーを通じて被災地の皆様に少しでも元気と勇気と笑顔をと思いながらも、実際には被災地の皆様から温かい拍手や歓声を頂き、逆に励まされながらプレーをしていたという本当に有り難い体験もさせて頂きました。
 今回の経験を糧に次の大会では必ず皆様に喜んで頂ける成績を残せる様に、練習に励みたいと思います。 選手の全力プレーを通じて、被災地の皆様に元気や希望をお届けすることができましたら光栄です。

 この場を借りて、地元の皆様方をはじめ、ご声援頂きました大勢の皆様に、改めて御礼申し上げます。また、大会開催にあたりご尽力された宮城県バレーボール協会、東北リコーの皆様をはじめ、全ての関係者皆様に御礼申し上げます。大阪製作所バレーボール部は、今後とも震災復興活動や地域貢献活動に積極的に取り組みます。

 最後に、12月3日、4日には櫻田記念(愛知県豊田市)、来年1月27日~29日には全日本総合選手権(大阪府大阪市)とビッグタイトルが続きます。チーム一同精一杯頑張りますので御支援、御声援宜しくお願い致します。

 がんばろう日本!! がんばろう東北!! 我々もがんばります!!

 ♪ 関連リンク: 住友電工バレーボール部Webサイト  http://www.sei.co.jp/osaka_vb/
 ♪ 関連リンク: 東北リコーバレー部応援のページ  http://www.zephyr.dti.ne.jp/~lesath/

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